世界一周ブログ⑦チリ-イースター島

2013年5月7日(火)~5月19日(日)13日間
サンティアゴ、イースター島、ビーニャデルマル

先進国並みにサンティアゴの新市街のみキレイ
先住民ぽい人はほぼいなく、ヨーロッパ系の人がほとんど。

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世界一周ブログ⑧アルゼンチン

2013年5月20日(月)~5月25日(土)
ブエノスアイレス、プエルトイグアス、シウダーデルエステ、フォスドイグアス

アルゼンチン、パラグアイ、ブラジルはドル持っているとかなりお得。
イグアスの滝はブラジル側の方が全体を見渡せるのでいい写真が撮れた。
アルゼンチンは経済破綻寸前なのでインフレがすごい!
昨年100ペソだった国立公園入場料が今年は170ペソに値上がりしていた。
プエルトイグアスでは両替所(1ドル=5.2ペソ)よりも街中のレストランやキヨスクで両替した方がレートがいい!(1ドル=7.5)(1ペソ=13.3円)
ATMは一回5ドル手数料がかかる。
パラグアイのシウダーデルエステまで行くと(1ドル=8.8ペソ)で替えてくれる両替所があった。
ブエノスアイレスの街中で両替人だと(1ドル=9)というのもあるらしい。
海産物がうまい!パエリヤマリスコスという海産スープ大好き!
店の人に道聞くと大抵親切に
教えてくれる。
インターネット環境は良い。
宿はダブルベッド部屋を交渉して5泊800ペソで泊まれた。ドミは1泊85ペソが平均らしい。ユースホステルは事前予約すれば1泊51ペソになるらしい。
街から滝までバス30ペソ
ビールが安くてうまい1リットル12ペソ
季節がら青空を拝めたのは1日だけだった。
ブラジル側の滝つぼ付近では雨用ポンチョを無料で配ってた。
アルゼンチン側では5ドルで売ってた。
アルゼンチンワインの生産量はフランス、イタリア、アメリカ、スペインに次いで世界5位らしい。チリより上。
赤ワイン試したけど45ペソなのになかなかの味でした。
レストランの店員の態度がいいのでチップ弾んであげた。
フライドポテトに塩がかかっておらず、自分で好みに合わせて塩ふるスタイルなのでありがたい。
今まで3回日本シックにかかったがようやく旅に慣れて来た。
宿で毛布が足りない事が多いので寝袋があると便利
嫁と小競り合い3回、戦争1回、決裂1回、停戦合意1回、そして友好正常化に向けて進行中

世界一周ブログ⑨パラグアイ

2013年5月25日(土)~2013年6月6日(木)13日間

訪問地:シウダーデルエステ、イグアス日本人移民区

640万人 41万km2
国旗は赤(正義) 白(平和) 青(自由)
スペイン語とグアラニー語
大豆生産世界4位 900万t 日本は500万t
日本のゴマ消費の4割がパラグアイからの輸入
一農家あたり300ヘクタールの畑を持っている。(=東京ドーム64個分)
チャコペッカリーがいる(ブタと猪を足してそのままにした感じ)

1991年まで世界一のダムだったイタイプーダムは年間950億キロワット発電する。 日本は年間で1兆キロワット消費する。
ブラジルと共同で建設したので発電機も20基を10基ずつ所有して管理している。しかし1基だけで国内電力を賄えるので余った電気はブラジルに売っている。
1959年移民協定締結し8万人の移民枠を設けた。現在日系人の数は7000人。
ブラジルの日系人は150万人
シウダーデルエステ:南米一の電化製品街
イグアス市日本人移民区:パラグアイで一番後に出来た移民区 人口700人、日本人は150人

1000グアラニー=23円
1ドル=4200グアラニー
ATMは一回利用につき5ドル手数料がかかり300ドルまでしか下ろせない。

100ドル両替したら札束が貰え金持ち気分になる。
1Lビール9000グアラニー
acerパソコン$280、スーツケース$64、リュックサック$18、駒付きリュックサック$47、宿代7泊$120

パラグアイ国旗には表裏が存在する。
シウダーデルエステでは米ドル、
ブラジルレアル、アルゼンチンペソ、パラグアイグアラニーが使え、電化製品はドルかレアルで買うとお得。
酸化鉄を含み土地が赤土だが大豆が良く育つ。
東北大震災の時にパラグアイから100万丁の豆腐が贈られたらしい。
店の人はどこも愛想がいい。客引きと物乞いはすぐ触ってくる。
貧富の差が酷くスラム街から5分も行けば高級住宅地に入ったりする。
店員はブラジル人が多く、ポルトガル語で話される事が多かった。
にわか雨が多い。
ボーダー付近のシウダーデルエステでうろうろしてるとiphoneがブラジルにいると勘違いしてブラジル時間を表示してしまい。一瞬「ハッ」っとする。
日本食が手に入るので有難い。
ちょうど宮古島の裏側にある。
パラグアイは移民しやすい。条件:過去15年無犯罪。感染症にかかっていない。
ここは特に何もする事が無いので、日本に一時帰国した体にしてダラダラしてました。おかげて嫁と仲良しになった。
夜ジョギングしてると放し飼いの犬が追いかけてくる。
旅人は都市伝説や陰謀論、歴史に詳しい。
旅人は暇つぶしに漫画や映画をデータとしてパソコンやHDに蓄えており、宿でコピーし合ったりしてどんどん増えて行く。
空路より陸路で国境越える方が手続きが簡単。
くしゃみすると「salud(サルー)」と言ってくる。英語のブレスユーに当たる。
小競り合い0回、じゃれる程度15回、冷戦0回、被説教4回

世界一周ブログ⑩ブラジル

ブラジル&南米まとめ
2013年6月6日(木)~7月7日(日) 32日間

フォスドイグアス、マナウス、アマゾン、バヘリーニャス(レンソイス)、サンルイス、ベロオリゾンテ、リオデジャネイロ、サンパウロ

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世界一周ブログ⑪ドイツ

2013年7月8日(月)~7月13日(土)

アジスアベバ(トランジット)フランクフルト、ベルリン

サンパウロ~フランクフルト間の飛行機で発熱。

フルト=浅瀬
フランクフルト=フランク族の浅瀬

フランクフルトの入国審査では入国審査カードを書く必要が無く、とてもスムーズ、審査官の連邦警察官も「モクテキ?カンコウ?」と日本国で対応してくれた。

ドイツの電車は線路を滑る様に進むので乗り心地が非常にいい。
タクシーは全てベンツ
日本車が走ってない
救急車のサイレンが銭形警部が使ってるパトカーの音と同じ
都会なのにゴミが少なく、のんびりした静けさがある街。
建物は全てオシャレ。フランクフルトは集合住宅だらけで、郊外は別荘の様な一軒家だらけ。LEGOの家の様。
人はブラジルの30%ほどフレンドリー。害は無いけど他人と距離をとってる感じ。
デカイ人が多い。
サマータイムを採用しており、22時まで明るい。
店は定刻10分前に閉まる。
ホステルの朝食も10時キッカリに片付けが始まり、ダラダラ食べてると殺される勢いがある。
英語が90%以上通じる。
ビールが水より安い。1ユーロ程度。
ワイン700mlで2ユーロ
名物アップルワインは梅が腐った酸味がありとても飲めたモノではない。
お酒は18歳からなのにビールだけは16歳から飲める。
当たり前だがトイレに紙を流せるので、ここが南米ではないと実感出来た。

ICE(Inter City Express)は時速300キロ以上と聞いていたが、フランクフルト~ベルリン間では本気では走っておらず200キロ程度だった。が、乗り心地はかなりいい!二等車にもコンパートメント自由席がある。

喫煙者が日本並に多い
タバコは700円以上する

ベルリンの壁は思ったより低く(4m)、薄い(20cm)
Topographie
ペットボトル一つにつき25セントのリサイクルデポジットを徴収される。
ケバブが三塁打(大ヒット)!激ウマ
真夏だったが、湿気が無いので過ごし易い。冬場は恐らく地獄の寒さでしょう。
コンビニが無い
都会の真ん中を走る川なのに臭くない
部屋の天井が高い
電車に自転車積める
ドイツ語は複合語のせいで単語が長くなりがち
例)geschirruckgabe

世界一周ブログ⑫ポーランド

2013年7月14日(日)~7月20日(土)7日間

クラクフ、ヴィエリチカ、オシフィエンチム(アウシュビッツ)

物価がとても優しくて過ごしやすい。ビール500ml 85円、パン7円、コーラ110円、フィッシュバーガー100円、ツインルーム1泊3700円、バス120円
通貨=ズロチ zt 又はplnと表記している。

クラクフ
城下町の様な街並み、別荘地の様な街並み、穀倉地帯の風景、全てがオシャレで素敵。
やはりタクシーは全てベンツ、輸入車が見当たらない。
どの墓地にも常にわんさか花が供えられています。
店員の対応はこの旅随一悪い。分からないと分かっててポーランド語で話かけてくる。
英語で質問しても、意味が分からないと「分からないわ」とすぐ諦める。
夜11時になっても人通りが多くてカセドラル広場が賑わっている
ポーランド人はせかせかしており、電車の乗り降りで群がって我先に乗り降りしようとする。
さすが夏だけあって晴れると暑いが日陰に入れば適温で過ごしやすい。夜10時まで明るいので夏のヨーロッパは人気な訳が分かる。
幹線道路がとても綺麗

ヴィエリチカ岩塩坑
入場2300円
総延長300kmの巨大な岩塩坑。クラクフからバスで40分の
所にあり、日帰り観光にはいい。町もこぢんまりしててのどか。

オシフィエンチム(アウシュビッツ収容所、ビルケナウ収容所)
入場無料
電車で2時間の所にあるかなりのどかな雰囲気の場所。64kmの距離なのに電車が古く遅いので時間がかかる。
観光客がとても多い。アウシュビッツの収容施設が改装され博物館になっていて一日で見て回れないほど展示があった。
ビルケナウはアウシュビッツの6倍ほどの広さ。東京ドーム37個分。
当時の収容施設が一部復元されているのみで、あとは暖炉と煙突のみが残っていた。
塀ではなく220V電流を流していた電線の柵があるのみで見通しはいい。
ピーク時の1944年には90000人が収容されていたらしい。

ヨーロッパは夏がハイシーズンなので、ホテルも事前予約しておかないと大変な事になるらしく、このポーランド滞在7日間で3ヶ月先までの予定とホテル予約をしたので、夜はパソコンとにらめっこ生活が続きかなり疲れました。

今後の予定
0720 クラクフ発 ポーランド
0721 キエフ ウクライナ
0723 キエフ~リウネ
0724 クレバン 愛のトンネル
0725 リウネ~キエフ~
0726 ミンスク ベラルーシ
0727 ビルニュス リトアニア
0729 カウナス 杉原千畝記念館
0731 リガ ラトビア
0803 タリン エストニア
0806 トゥルク フィンランド
0809 ヘルシンキ
0809プラハ チェコ
0812ブラチスラバ スロバキア ウィーン
0817ブダペスト ハンガリー
0823 ベオグラード セルビア
0826 ブクレシュティ ルーマニア
0829 ソフィア ブルガリア
0901 スコピエ マケドニア
0904 テッサロニキ ギリシャ
0906 アテネ
0909 夜行バス
0910 ティラナ アルバニア
0912 モンテネグロPodgorica
0915 サラエボ ボスニア
0918 ザグレブ クロアチア
0921 リュブリャナ スロベ
0924 メストレ ベネチア
0927 ピサ フィレンツェ経由
0929 ローマ
1002 ナポリ 青の洞窟 ポンペイ遺跡
1008 ナポリ~パリ

世界一周ブログ⑬ウクライナ

2013年7月21日(日)~7月25日(木)5日間

キエフ、リウネ、クレバン

1UAH=12円
まずロシア語のアルファベットが読めないので困る。英語は9割伝わらない。
ガチでロシア語だらけで男子トイレか女子トイレかすら分からない。
なので頑張ってジェスチャーで会話するのだが、ウクライナ人は驚くほどジェスチャーが下手。例えば「上の階だよ。」と言いたい場面だと、上を指させばいい所、手をフラフラさせるだけなので、方向すら伝わらない。
旧ソビエト連邦なだけあって団地だらけ。たまに異様にボロい車が走っている。
女の人はバレエやってそうな感じ。たまげる程足が長い。
市内バスは24円で乗れるので有難い。メトロも36円でどの駅までも行けてしまう。
バスに乗って席に座ってからバス運賃3UAHを前の席の人に渡し、リレー形式で運転手横の箱に入れてもらう。
ビール、コーラ500mlが100円程度なので有難い。

電車切符売り場のおばちゃんを筆頭に公共期間のスタッフの接客態度は酷い。すぐにどなって来る。
ウクライナ人は列に並ぶという概念が無いのか、割り込んで来る。5回中3回割込み阻止成功!
ベラルーシ大使館にビザ申請に行こうとして手当たり次第道聞いたが、誰も彼も中途半端な情報をくれた。
ベラルーシ大使館の大使も優しくない
嫁がスーパーでおばあちゃんに万引き予備軍と間違えられて説教されて可哀想だった。
翌日路上果物売りから堂々と桃を盗んだおばちゃん。しかも一度桃を掴み損ねたのに、引き返してがっつり桃握りしめ、売主が叫んでいるにもかかわらず、ズカズカとその場を立ち去った。

ホテルは三ツ星ホテルなのにボロく、節電のせいか全蛍光灯の60%しか使用せず暗い感じ。

田舎のリウネの人は感じがいいので癒されました。
愛のトンネルは見たこと無い茶色いデカイ蚊が大量に襲ってくるので恐怖でした。写真撮影で3秒静止しただけで5.6匹が刺している状態。日本の蚊と比べ痒さは控え目だが、刺された時に痛みを感じる。

どこ行ってもモスク風のキンキラキンの教会が2、3個ある。
キエフ~リウネ~クレバンと移動したが山が一切無くずっと平地で穀物畑が広がっている。

キエフの近くにチェルノブイリがある。

世界一周ブログ⑭ベラルーシ

2013年7月26日、27日 2日間

ミンスク、ミール

ウクライナのキエフから夜行列車で到着。夜行列車は暑過ぎて辛かった(>_<)

相変わらずロシア語が分からない。Mинскをどつやったらミンスクという発音になるのか理解に苦しんだが、どうやらнはnでcがsの発音になるようだ。
ж←これは女性トイレのドアによく登場しているので、若干馴染みがある。どうやら女性を意味する単語の頭文字のようだ。
ф←我々でいうところのfのようだ。したがってコーヒーはкафеと綴っている。
б←恐らくb
д←絵文字の(-д-;でお馴染みのヤツ。ロシア語だったとは~
ちなみにこれはdの発音の時に使われている。
л←未だ謎の文字。見た目不安定なので真ん中に横棒を足して安定させてあげたい。
з←最初数字かと思っていたが、
ただのそっくりさんでした。
ц←謎。使われてる所をみた事がない。уとかчもある。
ю←最もハングル文字に似ているロシア語であろう。
ш←謎
ы←二文字合わせて一つのアルファベットという非常に珍しい文字なので、絶滅しないよう保護したい。
щ←шが成長したらこうなるようだ。
яи←これらは英語に反発して出てきたようだ。

軍人さんがたまに町中を迷彩服着て歩いている。
最小限に車線が書かれた広い道路だらけの上、車が少ないので交通渋滞が皆無。いつでも戦車を走らせられる為にに作られてるかのようだ。
バス乗り場を聞いても道を知らない人だらけ、挙句の果てに警備員に電車のチケット売り場に連れていかれ無駄に電車のチケットを買わされてしまった(>_<)
「間違って切符買ったから返金お願いします。」と3分後に窓口に行ったら、おばさんに怒鳴られ追い返された。
0.5円に相当する世界最弱紙幣の50ベラルーシルーブル札が存在する。
ホテルは清潔だがお湯が出なかった。ドミ一泊20ドル←ギリこの対価に見合ってない。
宿のお姉さんが唯一親切。
スーツの人と不良がいない。
団地だらけで一軒家が無い。
古い車が多く日本車は日産0、ホンダ0、トヨタ0、三菱1、フォード3、ベンツ4、その他1の割合で見かける。
ミンスク→ミール 90kmの長距離バスはエアコンを付けてなかつたので灼熱
30年前にタイムスリップしたかの様な錯覚を覚える。
レストランが少なく、無駄に広い広場が点在する。北朝鮮のようだ←行った事無いけど。。あっ!そう言えばベラルーシは「ヨーロッパの北朝鮮」と呼ばれているそうです。
マックポテト食べたがる嫁に「もうすぐおいしいランチ食べられるレストランあるから」と町中3時間彷徨わせ怒りと鉄拳を頂戴した。結局駅前のたわいもないファーストフード店でピザを食べ一日目終了。チーン
独裁国家で観光客に来てもらいたくない政策なので、看板やメニューに英語もなく観光客に優しくないようにできている。
ミール城は期待した通りの田舎城で特に目新しいモノは無かった。

ここに来たお陰でウクライナが楽しい国に思えた。
そして次に行くリトアニアもきっといい国に思えるはず。。

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