TOEIC990桑田真似の英単語の覚え方⑧

  • 開幕 はじめに
  • 1イニング目「語源」を制するものは単語を制する
  • 2イニング目「頭に付く言葉」(接頭辞)だけで意味は半分わかる
  • 3イニング目「お尻に付く言葉」(接尾語)で品詞を見抜く
  • 4イニング目「和製英語」を活用する
  • 5イニング目 知っている単語から「連想」する
  • 6イニング目「反義語」「類義語」はついでに覚えてしまう
  • 7イニング目 単語を「分解」してみる
  • 8イニング目 TOEICの「好み」を狙い撃つ
  • 9イニング目 TOEIC常連言葉達
  • After the Game(あとがき)
  • おまけ

8イニング目 TOEICの「好み」を狙い撃つ

昔外国人の先生に「TOEICは友達じゃないんだ。意地悪なテストだから君たちを騙そうとしてくるよ。」と言われた事が印象に残っています。TOEICというテストは実は日本の社会人の英語力を測る為に考案された日本生まれのテストなのです。しかも受験生の半数以上が日本人なので、日本人を狙い撃ちした問題が多く出題されています。

なので、TOEICでは日本語の感覚で解こうとすると間違うように出来ていたり、日本人が聞き間違えそうな似た音の単語を出題して来ます。つまり「日本人の弱点=TOEIC大好き問題」なのです。ということは僕たち日本人の弱点単語を整理して、なぜそこを間違えるのかを理解しておけば、弱点を攻められた時に対応できますよね。ここでは、そういった誘い玉(間違いを誘う単語)を集めてみました。

ちなみに、清原君も内角が弱点だったので、現役時代は厳しく内角を狙われてデッドボールを沢山受けていました。。どの世界でも弱点を突くというのはセオリーなのですね。

●英語の感覚で考えないと分からないからTOEICが好きな表現

日本語では「トイレ貸して下さい。」と言いますが、英語でPlease lend me your toilet.と言うと、「ええ?!持って行くの?いつ返してくれるの?」と驚かれてしまいます。英語ではCan I use your wash room?などと言ったりします。このように日本語の感覚のまま英語を読むと分かり辛いものがあるので、そのあたりも知っておきましょう。

Quite a few「a few」は「2,3の」と教科書で習ったので、quite a fewで「大変少ない」と言いたいところですが、実際は「沢山」という意味です。Quite a few people(沢山の人々)という感じで使います。

Reference(紹介人)欧米では次の就職先に前の就職先の上司からの推薦状を提出する習慣があります。Refer to(~を参考にする)という表現があるのでついでに覚えましょう!パート3、4の問題文に必ず書いてます。

reference letter(照会の手紙→推薦状)これを書いてもらえるように、真面目にお仕事しないといけませんね。

Bite(食べ物の一口)犬が噛みつく(bite)と同じ言葉です。ちなみにアップル社のロゴはリンゴが一口欠けてますね。これはbiteとbyte(情報量の最小単位)を掛けているんですね。ダジャレだったのですね(^^;)

Sip(飲み物の一口) sip(スィップ)とship(シップ)と発音が違うのでパート2で惑わされないようにご注意!

Token(代用硬貨) バスや電車で乗車券と同じ使い方で硬貨(スロットマシーンのメダルのようなもの)を使用します。そのメダルをtokenと呼びます。また「印(しるし)」という意味があり、as a small token of my appreciation(ほんのお礼の気持ち)という使い方もします。

Brainstorming(ブレーンストーミング) brain(頭)storm(嵐→ぐるぐる回る)ing(こと)→頭フル回転で意見を出し合う問題解決法。日本語には一言で言える言葉はないですね。

「~の類」の言葉 ryには「~の類」という意味が含まれています。この「~の類」系の名詞は「漠然としたモノの集まり」であり「具体的なモノ」ではないのでa(1つの)も付かないし、複数形にもならないことを頭に置いておきましょう。いわゆる集合名詞というものです。

baggage (荷物の類:英語) a bagは「一つの具体的な手提げ」を指しているが、baggageは「荷物の類」という総称で表現しています。

Luggage (荷物の類:米語)アメリカ人はイギリスとは違う独自の言葉を作りたがる傾向にあるので、こういった言葉を日々作り出しています。あ~、覚えるのが大変だからやめて欲しいですねぇ~(>_<)

stationery(文具の類)

jewelry (宝石の類)jewelは「宝石」の意味で具体的なモノです。。

Pottery(陶器の類)potは「壺」の意味で具体的なモノです。

Furniture(家具の類) これも「類」系の単語ですがryでは終わっていません。

Equipment(設備の類)←equip(~に装備する)ment(こと)。Facilities(設備)は数えられます。

ボディが一緒で似てるからTOEICが大好きな単語(これらはパート5の選択肢によく登場します。)

接頭辞・接尾辞をヒントに意味の違いを整理しておきましょう!

describe   de(下へ)書く(scribe)→描写する

Subscribe  sub(下に)書く(scribe)→契約書の下に名前を書く→定期購読をする。

Prescribe pre(前もって)書く(scribe)→処方する

Description(描写)

Subscription(購読料)

Prescription(処方箋)

Resume(再開する:リジューム) resume the meeting(会議を再開する)と使う

résumé(履歴書:レズメイ)submit a résumé(履歴書を提出する)と使う

Occur(物事が生じる) The accident occurred.(その事故が起こった。)

incur(損害をこうむる)He incurred the debt.(彼はその負債を負った。)

Contract(契約) con(共に)tract(引きつける)。

Extract(抽出する) ex(外に)tract(引き出す)。エキス(抽出物)はこれが語源です。

attract(魅了する) at(~の方へ)tract(引き寄せる)。Attractive(魅力的)attraction(呼び物)もついでに覚えましょう。

Contribute(に貢献する) con(共に)tribute(与える)。

Distribute(配分する) dis(別々に)tribute(与える)。

Attribute(帰する) I attribute her success to your support.(彼女の成功はあなたの援助のおかげだ。)と使います。

Decline(~を断る) de(わきへ)cline(曲げる)

Incline(~したい気持ちにさせる) in(~へ)cline(曲げる)

Recline(~を後ろに傾ける) re(後ろへ)cline(曲げる)

Beside(~のそばに) by(そばに)side(側の)

Besides(~に加えて)と(~を除いて)という相反する意味を持つので厄介!文脈で判断しましょう。パート6によくでます。

Perspective(観点) per(通して)spect(見る)tive(こと)。

Prospective(見込みのある状態) pro(前を)spect(見る)ive(傾向がある)

Spectは「見る」という意味があり、spectacular(目を見張るような)spectacle(見世物)も「見る」という意味が含まれてますね。ついでに覚えましょう!

reserve  (保護区) re(後ろへ)serve(保つ)→reserve(保存する) reservation(予約)も覚えましょう!

Preserve(保存する) pre(前もって)reserve(保存する) preservativeは「保存料」のこと

Observe(ルールを守る) ob(~に)serve(注意を向ける)→observe(見守る)→ルールを守る

institute (学術機関)

substitute(代替物)

以下3つはパート5搬出です!

respectable(立派な) respect(尊敬)able(できる)→respectable(尊敬に値する)→立派な 尊敬に値する人は立派ですよね。

respectful(丁寧な) respect(敬意)がful(沢山)→respectful(礼儀正しい)→ていねいな 敬意を表すとていねいになりますよね。

respective(各々) respect(敬意)を持って個々に注目すれば、「おのおの」が見えて来ますね。

2つ目、3つ目の意味をTOEICが良く使う単語

皆さん既に知っている単語ですが、1番目によく知られている意味でない使い方でよく登場する言葉達です。

Project(~を表現する) pro(前へ)ject(投げる) projector(投影機)OHP(overhead projector)

Quarter(四半期) 一年の4分の1という事で四半期 (3か月)の事を言います。

Address (~に演説する) address an audience(徴収に演説する)

gear (用具一式) 「歯車」という意味では無いのでご注意! rain gearは「雨具」

Suggest(示唆する) 「提案する」という意味では無いのでご注意!パート7の質問文でよく出ます。

Work(作品) worksと複数になっていれば、作品という意味です。Pictures(絵画)の言い換えでart works(芸術作品)という形で出ます。

Issue(出版物) second issue(第2刷)などで使う。Edition(版)と似ている。「問題」といういう意味ではないのでご注意!

Copy(冊) 本などの印刷物をten copies(10冊)と数えます。 

Place(~を発注する) place an order(注文する)というフレーズはパート2で出ます。

Since(~なので) because と似た意味。 「~以来」という意味では無いのでご注意!

Party(人称) part(部分)のy(集合)→party(一団) second party(2人称) third party(3人称) 

Desert(~を捨てる) de(しない)sert(結合)。 Deserted land(見捨てられた土地→不毛の地)ちなみにdessertは「デザート」、sを一個捨てるとdesert(を見捨てる)と覚えましょう!

Platform(演壇) 駅のプラットフォームでは無いと思ったら、こちらの意味を思い出しましょう!パート7で出ます。

Deliver(演説する) deliver a lecture(講義を伝える→講演をする)という使い方です。

direct(~を内線でつなぐ) direct your call to(あなたのお電話を~につなぐ)と使う。Put me thorough to(私を~に繋いで下さい。)という表現も覚えておきましょう。パート3で出ます。

Project(を見積もる) pro(前に)ject(投げる)。 Projectionで「見積」という意味もあるので覚えましょう。ちなみにin(中に)ject(投げる)tion(こと)でinjection(注射)という意味です。

Play(演劇) drama(劇)と似た意味で使います。

However(どんなに~でも) no matter how~(どんなに~でも)の意味でパート5で出ます。

Present(~を提示する) present your coupon(クーポンをご提示下さい。)の用法で出ます。

Run(~を経営する) I’m running my own business.(私は自分の店を経営している。)と使う。

Practice(開業している) 医者・弁護士が開業。He practices as a physician.(外科医として開業している。)

Tour(会社案内) 新入社員研修で会社の建物内を案内する時にI’ll you a tour.(見せて回ります)と言っているのを聞いて、間違って話手は「ツアーガイド」だと思わないように!正解は「人事部社員」でした。というパート4常連のひっかけ単語です。

簡単に言えるのにわざと難しく変えてTOEICが使う言葉

簡単な言葉はTOEICにおいては、難しい方の言葉を使って来ます。例えば「難しい問い」を「困難な問題」と言い換えて来るわけです。

Remain(維持する) keepと同じ意味ですが、やや硬く言う時に使います。Keep quiet=remain silent

Purchase(~を購入する) buy(買う)を難しく言う為にpurchaseを使います。パート5で出ます。

Obtain(~を入手する)ob(そばに)tain(保つ)。Get(~を手に入れる)を難しく言う時に使います。リーディングで出ます。

Upcoming(来たる)up(現れる)come(来る)ing(進行中)。Nextを難しく言う時に使います。

Forthcoming(来たる) forth(前へ)come(来る)ing(進行中)。も同じ使い方をします。パート4で出ます。

Present(現在の) at present(現在は)という使い方をします。 Now を難しく言っています。

current (現在の) current job(現在の仕事)という使い方をします。

state-of-the-art (最新技術の) パート5で良く見るフレーズです。

Latest(最も遅い→最新の)latest model(最新モデル)という使い方をします。

Firm(会社) Firm(硬い)→契約で硬くつながった→「会社」 companyと比べて「小さな商店」というイメージ。

Agenda(議題達) topics(議題達)を難しく書き換えてパート7で出ます。

Voucher(引換券) coupon(引換券、割引券)の言い換えでパート7の広告問題で出ます。Token(トークン)もこの意味で登場する事があります。

boarding pass(搭乗券) 元は「board(甲板)に乗る券→乗船券」ですが、flight ticket、bus ticketを含めてこう呼びます。パート4で出ます。

Compensation(報酬) 出演者の労働に対しての「補償」という意味でcompensation(報酬)となりました。日本語でいうギャラ(guarantee:保証)は和製英語ですね。Salary(給料)、wage(賃金)の言い換えで出ます。パート7

Objective(目的) purpose(目的)を難しく言う為にパート7で出て来ます。5文型のSVOCのOはこのobjective(目的語)の略です。

同音意義語

同じ発音なのに、意味が違う言葉もTOEICは大好きです。これで混乱させて来る訳ですね。

Ring(ベルが鳴る) wring(~を絞る)パート1で出ます。

Complimentary(無料の) complementary(補足的な)どちらも「コンプリメンタリー」という発音です。

A free breakfast を難しく言ってA complimentary breakfastという言い方をパート7のホテルの広告やホームページ問題で出ます。

Accept(~を受け入れる) except(~を除外する) どちらも「アクセプト」と「エクセプト」の間の発音をするのでネイティブでも文脈からでないと区別が付きません。

Acceptance(受け入れ)exception(例外)もついでに覚えましょう!

Curb(カーヴ、縁石) curve(カーブ、曲がり角)bとvの発音の違いですね。Curbはパート1で「道路の写真」の説明で出ます。The bikes are parked to the curb.(自転車達は縁石に向かって停められている。)といった使い方です。

TOEICで発音がトリッキーなもの

スペルは分かっていても、いざリスニングで聞いてみると想像していた発音と違って気付かない場合があるので気を付けましょう。

Cupboard(pは発音せず「カボード」と聞こえます。) cupをしまっているboard(棚)なので「戸棚」

Comb(bは発音せず「コーム」と聞こえます。) comb(櫛ですく)から派生して「不純物を取り除く」→「海岸のゴミ拾い」という意味で出たりします。

Schedule(スケジュール:米語) イギリス英語だと「シェジュール」と聞こえるのでご注意!パート2でイギリス発音が出ます。

Here(ヒアー:米語) イギリス英語だと「ヘー」と聞こえるのでご注意!リスニング問題で出ます。

TOEIC990桑田真似の英単語の覚え方③

  • 開幕 はじめに
  • 1イニング目「語源」を制するものは単語を制する
  • 2イニング目「頭に付く言葉」(接頭辞)だけで意味は半分わかる
  • 3イニング目「お尻に付く言葉」(接尾語)で品詞を見抜く
  • 4イニング目「和製英語」を活用する
  • 5イニング目 知っている単語から「連想」する
  • 7イニング目 単語を「分解」してみる
  • 8イニング目 TOEICの「好み」を狙い撃つ
  • 9イニング目 TOEIC常連言葉達
  • After the Game(あとがき)
  • おまけ

3イニング目「お尻に付く言葉」(接尾語)で品詞を見抜く

続いては接尾辞です。接尾辞をやる前に一度、品詞というものを整理しておきましょう!

文は「名詞」「動詞」「形容詞」「副詞」という4人の選手から成り立っています。

例えば、「清原君はとても速いボールを打つ(Kiyohara hits a very fast ball.」という文があった時、「清原君Kiyohara」と「ボール(ball)」は名詞で、「打つ(hits)」が動詞、「速い(fast)」が形容詞、「とても(very)」は「副詞」なのです。

名詞とは、字の通り「物の名前の詞(ことば)」です。

動詞も字の通り「動きをあらわす詞(ことば)」です。

形容詞は「名詞の形や容姿を説明する詞(ことば)」です。つまり「ボール」がどんな「ボール」なのかを説明してくれます。例文だと「速い(fast)」が「どんなボールなのか?」を説明してくれていますね。

日本語だとお尻に主に「-い」「-な」「-だ」「-の」「-的」が付く言葉です。

副詞は「形容詞を説明する詞(ことば)」です。これが一番分かり辛いと思うのですが、例文の中では「速い(fast)」を「どれくらい速いのか?」を説明してくれているのです。

この副詞選手はユーティリティプレーヤーでして他にも動詞も説明してくれます。

例えば、「僕は素早くボールを投げる。(I throw a ball quckly)」だと「素早く(quickly)」というのが「投げる(throw)」を「どのように投げるのか?」を説明してくれています。

あと、副詞選手は副詞選手も説明してくれます。

先ほどの例文の「素早く(quickly)」に「とてもvery」を足して「僕はとても素早くボールを投げる。(I throw a ball very quickly.)」という風にして、「素早く(quickly)」という副詞選手を「とても(very)」が「どれくらい素早くか?」を説明してくれています。

日本語だとお尻に主に「-く」「-に」「-で」が付く言葉です。

まぁ、細かい事を言いだすとキリが無いので、ここでは「どの接尾辞がどんな働きをする選手(品詞)を作るのか」がおおまかに分かればOKです。では、接尾辞を見て行きましょう。

接尾辞-ment

-mentは名詞を作ります。

Payment(支払)←pay(支払う)ment(事)

Government(政府)←govern(統治する)ment(こと) 「Gメン」とはGovernment men(政府の人)という意味です。

Retirement (退職)←re(後ろへ)tire(引く)ment(こと)。 Quitは「自己都合で退職」、retireは「年齢が理由で退職」。

Announcement(発表)←an(~の方へ)nounce(告げる)ment(こと)。Announcer(放送係)。日本語の「テレビアナウンサー」はanchorなのでご注意!pro(公に)nounce(告げる)で「~を宣言する」「~を発音する」という意味なので、これらも覚えましょう!

Environment(環境)←environ(取り巻く)ment(もの)。Surroundings(環境)とパート7で言い換えで出題されたりします。

Refreshment(軽い飲食物)←re(再び)fresh(新鮮)にしてくれるment(もの)。会議の休憩時間に出されるお茶やお菓子の意味でパート4で出て来ます。

Achievement(達成)←a(の方に)chief(頂点)ment(こと)。難しく言い換えるとAccomplishment(成し遂げること)となります。

pavement (舗装道路)←Pave(舗装する)ment(こと)。米語ではsidewalkと言います。どちらもパート1に出ます。

接尾辞-ence, -ance

-ence, -anceは名詞を作ります。「~こと」と訳せます。

Maintenance(整備)←maintain(維持)ance(すること)。日本語でも「メンテナンス」と言いますね。

Performance(業績)←per(完全に)form(形にする)ance(こと)。「演技する」と思いがちですが、TOEICにおいては「実績」の意味で使います。Performは「実行する」という意味です。

Clearance(認可)←clear(明白な)ance(こと)。

Appearance(見た目)←appear(現れる)ance(こと)。

Guidance(指導)←guide(案内する)ance(こと)。

Appliance(家庭用電気器具)←apply(適応する)ance(こと)。「家に適応する器具」という意味でhome applianceとも言います。

Advance(進歩)←adv(~に向かって:adventureのadvですね。)ance(こと)。Advantage(有利な立場)はもう日本語になってますね。

Convenience(便利さ)←convenient(便利な)ence(こと) 不便(inconvenience)も一緒に覚えましょう!

Confidence(自信)←con(完全に)fide(信頼する)ence(こと)。 Confideは「秘密を打ち明ける」という意味があります。つまり完全に信頼しているから「打ち明けられる」のですね。Confidentialで「マル秘の」という意味です。

Conference(会議)←con(共に)fer(持ち寄る:ferryのferですね。)ence(こと)。Meetingより難しくいいたい時に使います。Confer(協議する)も覚えておきましょう!

Entrance(入学)←enter(~に入る)ence(こと)。Entrance exam(入学試験)も覚えましょう!

Attendance(出席回数)←attend(出席する)ance(こと)。 Attendees(出席者)のひとかたまりの集団という意味もあります。

Patience(忍耐)←忍耐強い←patient(患者)は病気と闘う時に「辛抱強く」頑張るから。「ご不便をおかけして申し訳ありません。ご協力感謝します。」と言いたい時はSorry for the inconvenience. And thank you for your patience.(あなたの忍耐に感謝します。)という表現を使います。

接尾辞-tion

-tionは名詞を作ります。まれに動詞(~する)を作るのでご注意!

名詞

Reservation(予約)←reserve(~を予約する)tion(こと)。

Appreciation(感謝の気持ち)←appreciate(感謝する)tion(こと)。Preciという言葉が中に入っている事に気が付きましたか? Precious(高価な)のpreci(価値を付ける)という意味の言葉です。

Collection(収集)←collect(~を集める)tion(こと)。

Celebration(祝賀)←Celebrate(お祝いする)tion(こと)。 Celebrity(名士)がcelebrate(お祝いする)こと。と語呂でついでに2単語も覚えてしまいましょう。

Preparation(準備)←pre(前に)pare(用意する)tion(こと)。

Attention(注目)←at(~の方へ)tend(傾ける)tion(こと)。日本語と同じくPay attention(注意を払う)というようにattention(注意)にはpay(払う)を使います。パート5で動詞を選ぶ問題で出ます。

Question(質問)←quest(探究する)tion(こと)。難しく言う時はinquiry(問合せ)になります。

Association(協会)←sociate(仲間)as(へ)入れるtion(こと)。Society(社会)とボディの単語が同じですね。FIFAのAはassociationですね。団体名によく使われます。

Medication(薬剤)←medic(医者)ate(する)tion(こと)。Medical(医療の)paramedic(救急士)も覚えておきましょう。

Regulation(条例)←regular(通常の状態)にするtion(もの) restriction(規則)の言い換えでパート7に登場します。

動詞の-tion

Mention(~について言及する)←ment(思い出す)tion(こと)。Mean(~であると意図する)の過去形がmeant(ment)と発音が同じで「メント」なので、ment(意図する)tion(こと)とこじつけて覚えるのも手です。パート5の後半に出て来ます。

接尾辞-ity, -ty

-ity, -tyは名詞を作ります。iが付いたり付かなかったりするのは、前にある文字の音との兼ね合いで変わって来ますが、-ityも-tyも働きは同じです。

名詞

Charity(慈善活動) charityの為にfundraiser(資金集めのイベント)が模様されたりします。

Facility(設備)←容易にするもの←facilitate(~を促進する)ity(こと)。

Property(資産)←proper(適した)ty(もの)。 Properly(適切に)もついでに覚えましょう。

Opportunity(機会)←opportune(好都合な)ity(こと)

Flexibility(柔軟性)←flex(柔軟)able(できる)ity(性質)。

Confidentiality(秘密性)←confidential(秘密の)ity(性質)

形容詞

Quality(性質の良い) quality(性質)と同じスペルで名詞っぽく、見分けが付かないですが、quality products(良質の製品)といった使い方をします。パート5でよく出ます。

接尾辞-cess

-cessは名詞を作ります。

Access(通路)←ac(へ)cess(接近)。 動詞の意味access(~に近づく)も覚えましょう!

Process(進行)←proceed(進む)←pro(前へ)ceed(進む)ですね。

接尾辞-ture は名詞を作ります。

Adventure(冒険)←ad(へ)vent(行く)ture(こと)

Fixture(設備)←fix(取り付ける)ture(もの)

Moisture(湿気)←moist(湿った)ture(こと)

Temperature(気温) 意味が少し離れますがtemper(機嫌)という意味があります。

接尾辞-th は名詞を作ります。

Length(長さ)←long(長い)th(こと) The meeting was lengthy.(その会議は長かった。)と使う。

Growth(成長)←grow(育つ)th(こと) the market growth(市場成長)と使う。

Health(健康)←heal(~を癒す)th(こと) 更に発展してhealthy(健康的)となる。

Wealth(富)←weal(幸せな)th(こと) やはり「富や財産があれば幸せ。」ということなのでしょうか。。

Wealthy(豊かな)もついでに覚えましょう!rich(富んだ)の言い換えで使われます。

接尾辞-ware は名詞を作る。Wareは「商品」「道具」という意味です。

Cookware(調理器具)←cook(料理)ware(道具)。

Glassware(ガラス製品)←glass(ガラス)ware(製品)

warehouse(倉庫) ware(商品)を保管しておくhouse(家)なので。

※Footwear(履物)やSport wear(スポーツ用衣類)のwearとはスペルが違うのでご注意!

接尾辞-ize動詞 は「~化する」という意味です。

Personalize(個人仕様にする)←(個人のものとする)←personal(個人的)ize(化する)。

Recognize(認識する)←re(再び)cognition(認識)ize(化する)。Recognized(社会に認められた)もついでに覚えましょう!リーディング問題で出ます。

Initialize(初期化する)←initial(初期)ize(化する)。イニシャルと言えば「名前の最初の文字」ですね。つまり「初め」という意味ですね。

Finalize(完結させる)←final(最後)ize(化する)。DVDを焼く時に、ファイナライズしますね。

Computerize(コンピューター化する)←computer(コンピューター)ize(化する)。

Realize(実現する)←real(現実的)ize(化する)。多くの場合realize(認識する)の意味で使いますが、2つ目の意味を知っているか試す為にパート5で「計画を実現する」の意味でrealize my plansという使い方をして来ます。

接尾辞-fy は「~にする」という意味

Identify(~の身元を特定する)←identity(身元確認)fy(する)。IDはidentification(身元確認)の略ですね。

Purify(~を精製する)←pure(純粋)fy(にする)。Crude oil(原油)をpurify(精製する)するパート7の新聞記事の問題で使います。

Qualify(~に資格を与える)←quali(資格)をfy(与える)。qualification(資格証明書)も覚えましょう。パート7のダブルパッセージ問題の求人募集の問題で応募者の「適性(qualification)」という意味でよく登場します。

Certify(~を認定する)←cert(確かな)fy(する)。Certified(公認の←認定された)という形でパート5に登場します。

接尾辞 -ful形容詞を作る 「full~が満ちている」のイメージが含まれています。

Powerful(勢力がある)← power(力)がful(満ちている)。「パワフル」と言っても日本語で通じますね。

Thankful(感謝している状態)←thank(感謝)がful(満ちている)。Be thankful toの形で使われます。

Grateful(感謝している状態)←great(素晴らしい)がful(満ちている)。Be grateful to の形で使われます。

Cheerful(快活な)←cheer(元気)ful(いっぱい)。Cheer leader(チアリーダー)cheer leading(応援)Cheer(応援する)も覚えてしまいましょう!

Wonderful(素晴らしい)←wonder(不思議に思う)ful(いっぱい)。つまり知らない事が多い方がヒトはワクワクするのですね。「知る喜び」を得られるからだと僕は思っています。

Peaceful(穏やかな)←peace(平和)ful(満ちた)。Peaceful life(平穏な生活)という使い方をします。Tranquil(平静な)と言い換える問題がパート7で出ます。

形容詞-able 「able~できる」という意味の形容詞を作る。

Reasonable(手頃な)←「道理にかなった。」←reason(理由)をいう事がable(できる)。

Affordable(値段的に手頃な)←afford(余裕がある)able(可能な)。Reasonableの言い換えで出ます。

Applicable(あてはまる)←apply(適応する)able(できる)。

Comparable(匹敵する)←compare(比べる)able(できる)。離れ過ぎているとincomparable(比べられない=無比の)になりますね。

Accessible(入場可能な)←access(アクセス)able(できる)。

Creditable(信頼できる)←credit(信用する)able(できる)。クレジットカードは信用されている人が取得でき、信頼に基づいて後払いが許されているのですね!

Reliable(信頼できる)←rely(頼る)able(できる)。

Regrettable(残念な)←regret(後悔する)able(できる)。

Negotiable(交渉の余地がある)←negotiate(交渉する)able(できる)。

Reputable(立派な)←repute(うわさ)にable(適した)。Reputation(評判)も覚えましょう!

Favorable(好意的な)←favor(好意)にable(適した)。

Considerable(たくさんの)←consider(考慮する)able(できる)。「考えに入れないといけないくらいの数量。」と覚えましょう!リーディング問題でよく出ます。

Comfortable(快適な)←comfort(癒す)able(できる)。布団はcomforterと英語で言います。やっぱり布団は癒されるモノなのですね。

接尾辞-ous 形容詞を作る

Delicious(美味しい)やdangerous(危険な)はousが付いていますね。これは「モノの様態を表現している単語ですよ。」というサインですね。

形容詞

Famous(有名な)←fame(有名)ous(な)。

Nervous(緊張している)←「神経質な」←nerve(神経)ous(性質)。

Courteous(丁寧な)←courtesy(礼儀正しいこと)ous(様)。

Numerous(たくさんの)←number(数)ous(の)。パート5でmanyを難しく言い換える目的で登場します。

Cautious(注意深い)←caution(注意する)ous(様)。

接尾辞-ive 形容詞を作るが、まれに名詞を作るので注意!

形容詞

Positive(前向きな)←posit(場所の)ive(確定した)。

Persuasive (説得力のある)←persuade(説得する)ive(性質をもっている)。

名詞

Representative(代表者)←represent(代表する)ive(人)。 一見形容詞っぽいので混乱させる目的でパート5の選択肢に登場する事が多い!

Incentive(報奨金)←「励みとなるもの」←incent(鼓舞する)ive(モノ)。 報奨金がもらえると思うと頑張れますよね!

接尾辞-al は形容詞を作りますが、まれに名詞を作るので注意!

形容詞

Practical(実行可能な)←practice(実行する)al(的な)。

Annual(年に一度の) an annual party(年に一度のパーティ)という使い方です。

Biannual(年に二度の)又は(二年に一度の)と二つの解釈があるややこしい言葉。まれにパート7で出ます。

Influential(影響力のある)←influ(インフルエンザの)ential(様な)影響力と覚えましょう!実際英語でfluはinfluenzaの略です。

Environmental(環境上の)←environment(環境)al(の)

Potential(潜在的な)←potent(能力)のある(al)。potential customers(潜在顧客)などパート5で使います。

Exceptional(優秀な)←exception(例外)al(的な)。スバ抜けているモノ、ヒトは例外扱いしたいですよね(^^;)

Additional(追加の)←addition(追加)al(の)。 最近サッカーの「ロスタイム」を「アディショナルタイム」と呼ぶようになりましたね。つまりadditional time(追加の時間)ですね。

Critical(決定的な)←critic(評論家)がcritical(決定的な)critique(クリティーク:評論)をする。でまとめて覚えましょう!パート7で専門家が本の感想書いてる記事の問題で出ます。

名詞 パート5で「–alで終わるものは形容詞!」と覚えている人を対象にひっかけ問題が出されるので、だまされない為に以下の言葉は「名詞」と覚えておきましょう!

Festival(祭り)←fest(謝肉祭)tival(的な)。

Material(原料) 日本語でも「マテリアル」という言葉になってますね。「会社の材料」という意味で「人材」という意味もあります。

Proposal propose(提案する)al(こと)→「提案」という意味。

Appraisal(評価)

referral

terminal (端末) termは「限界」という意味。つまり「終わり」→「端末」→「ネットワーク上の端末にあるもの」→「パソコン」ですね。又は「電車の終点」「空港の発着の建物←端にあるので」、基本は「端」と覚えておくといいでしょう。

接尾辞-ate 

-ateこれは厄介な接頭辞です。いろんな品詞をつくります。最後の「ate」を「エイト」と発音する時は主に動詞、まれに名詞。「イット」と発音する場合は形容詞の意味になっています。

名詞

Candidate(候補者) 選挙の立候補者という意味もありますが、TOEICにおいては採用試験の選考に残っている人の意味で使います。

Certificate(証明書)←cert(確か)fy(する)cate(こと)。 Certify(~を認定する)も覚えましょう!

動詞

Educate(~に教える) education(教育)は日本語でも聞いた事あることがあると思うので、そこから連想して覚えましょう。

Anticipate(~を予想する) antiは「逆に」の他に「先に」という意味があり、cipateは「とる」という意味があります。Part(一部)をcipate(とる)→participate(参加する)を参照下さい。

Evaluate(~の価値を見積もる)←e(ex:外に)value(価値)ate(する) evaluation(見積)も覚えておきましょう!

形容詞

Appropriate(適切な)←ap(に)proper(自分自信)ate(する)。 最後が「エイト」ではなく「アプロプリエット」となっている事にご注意! Proper(自分自信)のty(もの)→property(資産)を参照下さい。

Accurate(精密な)←ac(に)注意を払う(curate) accurately(精密に)も覚えましょう!

Considerate(思いやりのある)←consider(考慮する)ate(状態)。他人の事を考えられる人は「思いやりがある。」と覚えましょう!

接尾辞-ant形容詞

Important(重要な) import(輸入)はimportant(重要だ)と覚えましょう!

Significant(かなりの数量の) signify(知らせる)ことがcant(できない)くらい多い。とこじつけて覚えましょう!

接尾辞-ly 副詞を作ります。

「名詞」「動詞」「形容詞」以外のモノを「副詞」と呼んだので、「その他」と言い換えてもいいくらいです。

また副詞といってもいろんな役割を持つ副詞が存在します。「副」つまりサブキャラクターなので、無くても文の意味は伝わるのですが、文の様子をダイナミックに伝えてくれる働きがあります。

ここで扱うのは-lyで終わる副詞です。このlyは「形容詞」に必ずくっついていますので、形容詞の意味も一緒に覚えてしまうと、一石二鳥ですね!

強調のために使われる副詞

Actually(実際に) actual(実際の)ly(に) 日常会話の話始めによく出て来ますね。

Absolutely (絶対に) absolute(絶対的)ly(に)

Surely(確かに) sure(確か)ly(に)

Certainly(確かに) certain(確かな)ly(に)

Additionally(さらに) additional(追加の)ly(に)

Especially(特に) especial(特別な)ly(に)

Exactly(まさしく) exact(ちょうど)ly(に)

頻度を表す副詞

Frequently(頻繁に) frequent(頻繁な)ly(に)

Alternately(交互に) alternate(交互の)ly(に)

Temporarily(一時的に) temporary(一時的な)ly(に)

程度(どれくらい、どのように)を表す副詞

Entirely(全体的に) entire(全体的)ly(に)

Perfectly(完全に) perfect(完全な)ly(に)

Thoroughly(完全に) thorough(完全な)ly(に)

Nearly(ほぼ=近くに) near(近い)ly(に)

Generally(一般的に) general(一般的)ly(に)

Ultimately(究極に) ultimate(究極の)ly(に)

Probably(おそらく) probable(ありそうな)ly(に)

Immediately(すぐに=即座に) immediate(即座の)ly(に)

Punctually(時間通りに) punctual(時間通りの)ly(に)

Separately(別々に) separate(別々の)ly(に)

Properly(適切に) proper(適切な)ly(に)

Spontaneously(自発的に) spontaneous(自発的な)ly(に)

時を表す副詞

Recently(最近は) recent(最近の)ly(に)

Lately(最近は) late(最近の)ly(に)

Currently(現在は) current(現在の)ly(に)

Previously(以前は) previous(以前の)ly(に)

-lyが付いているのに、形容詞になっているもの。

Friendly(友好的な)

Timely(適時の)

TOEIC990桑田真似の英単語の覚え方①

  • 開幕 はじめに
  • 1イニング目「語源」を制するものは単語を制する
  • 2イニング目「頭に付く言葉」(接頭辞)だけで意味は半分わかる
  • 3イニング目「お尻に付く言葉」(接尾語)で品詞を見抜く
  • 4イニング目「和製英語」を活用する
  • 5イニング目 知っている単語から「連想」する
  • 7イニング目 単語を「分解」してみる
  • 8イニング目 TOEICの「好み」を狙い撃つ
  • 9イニング目 TOEIC常連言葉達
  • After the Game(あとがき)
  • おまけ


開幕(はじめに)

はじめまして、桑田真澄さんのモノマネをさせて頂いております桑田真似といいます。

この記事を読んで頂いたのは、恐らく表紙を見て「なんだこの人?」と興味を持って頂いた方が多いかと思います。普段私はモノマネと企業様向けにTOEIC対策の出張授業をさせて頂いております。

「どっちが本業なの?」と聞かれる事が多いのですが、「どちらも本業です。」と答えております。

英語も好きですし、桑田さんの生き様も好きなので、どちらも多くの人に伝えて行きたいと思っています。

僕は中学から現在に至るまでずっと英語の勉強をしている訳ですが、その間何度も「あ~、やっぱり難しいや」と挫折を味わいました。TOEIC受験をしている時も、「こんなにやっても満点採れないから、能力的に無理だ。」とやる気を無くした時もありました。

私がモノマネさせて頂いている桑田真澄さんは皆様もご存知、プロ野球界の大エースでな訳ですが、そんな桑田さんでも挫折を何度も味わって来られました。僕の挫折とは比べ物にならない位大きな壁に当たっても、「目標に向かって行く姿勢が大事だ。」という信念を持って転んでも転んでも起き上り、数々の試練を乗り越えて来られました。その姿勢が僕の英語の勉強に対する取り組みにも通じている事に気付いたのです。

また、桑田さんがメジャーリーグでプレーされている時、普段の生活では常に電子辞書を持ち歩き、分からない言葉があったらすぐ調べるという勉強スタイルが僕と似ていると思えました。そんな桑田さんは野球においては力で押して行くのではなく、状況、相手の能力を冷静に判断して打者を打ち取る「投球術」を持っておられます。僕も英語においては、ただがむしゃらに丸暗記して行くのではなく、語源やスペルの特性を利用して効率的に覚えて行く「記憶術」というものをTOEIC受験勉強を通じて思いつきました。

 僕は特に記憶力が良かったり、英語が元々得意ではありませんでした。嫌いではなかったのですが、どうも単語のスペルを覚えるのが苦手で、苦労していたのを覚えています。特に高校の単語はスペルが長いものが多く、Effectivelyという単語にしても、日本語訳は「効率的に」と丸暗記させられるだけでした。でも、effectが「効果」、tiveが「的」、lyが「に」という意味があると分けて覚えていれば次にrelativelyという新単語を覚える時に、tivelyの意味は既に知っている訳ですからrelaだけ覚えればいいわけですから比較的効率的に覚えて行く事ができますよね。

こんな風に単語を考えられるようになったのは、高校卒業して10年以上も経ってからでした。僕がTOEICの勉強にアクセクしていたある時、ふとtogetherという言葉が目に付き、分けて考えてみたのです。Together→to get her 。。。her(彼女を)get(手に入れる)to(事)。。。なるほど、だから「一緒に」という意味になるんだ!と妙に納得したのです。

しかし、後で辞書を調べてみるとto gather(集めること)が語源とありました。でも、自分としてはto get herと覚えた方がしっくりくるなぁ~。と思い他にも、分けて考えられないかと目についた単語を分けてみたら、dressingだとdress(着飾らせる) ing(こと)→「サラダを着飾らせるもの」でドレッシングか!と納得出来ました。

こうやって、納得できる語源を自分で見付けて行けば覚えやすいのでは?と思ったのです、特に長いスペルの単語は必ずといっていいほど、分けて考える事が出来ました。また、分けられない単語は、知っている言葉から連想で覚えたり、本物の語源をたどって、その成り立ちのエピソードから単語を「心」で覚えて行くと忘れにくいという事にも気づきました。そうやって僕はTOEICに出てくる単語3000語を毎日20語ずつ、150日にかけて覚えて行きました。もちろんTOEICは文法力もリスニング力も必要になって来ますが、3000単語を覚えるだけでも高得点取得の大きな助けになったと思いますし、日常会話でも使えるので覚え甲斐があったと思います。

この本では、そうやって僕が見付けて来た単語の内、よくTOEICに登場する単語ベスト525を「覚え方別」に整理してご紹介させて頂いています。この525単語を覚えるだけでTOEIC600点は採れます!騙されたと思って毎日コツコツ通勤通学の電車で1イニング(章)ずつおさえて行ってみて下さい!9イニング完投勝利する頃にはボキャブラリーが自然と身についているでしょう!

桑田真似式単語記憶術プレーボールです!

1イニング目 「語源」を制するものは単語を制する

まずは語源です。日本語でも何気に「こんにちは」と日常言っていますが、「こんにちは」なのか「こんにちわ」なのか書くとどっちなのか迷われた事はないでしょうか?

そんな時は語源を考えてみれば覚えやすい時があります。もともと「こんにちは」とは「今日はお日柄も良くご機嫌うるわしゅうございます。」などの長い挨拶でした。この長挨拶の頭の部分だけが残って「こんにちは」となりました。という事なので「今日わ」ではなく、「今日は」が正しい訳だと納得できますよね。このように、言葉の成り立ちエピソード、つまり語源を念頭において覚えていくと「あれ?この意味なんだっけ?」と迷ってしまった時に思い出す「きっかけ」にする事ができるのです。

では、以下の語源は何なのか選択肢のワードをヒントに考えてみましょう。

※このイニングに単語が少なかったので、前に送らせてもらった語源のリストから使えそうなのを足しておきました。このイニングはTOEIC単語よりも、語源は面白い!と思ってもらいたい。という目的で単語をチョイスしました。

Breakfast(朝食)break(壊す) fast(断食祭) お祭りの事をfestivalといいますね。それから断食祭りをfestと呼ぶようになり、断食(fest)を続け翌日朝に、それを破って初めて採る食事がbreakfast(朝食)なわけですね!

Business(経済) busy(忙しい)ness(事) やっぱり経済というのは忙しいイメージなのですね!

Question(質問) Quest(探究する) tion(事) 探究するのは、質問・疑問を持っているからなんですね。

History(歴史) his(彼の)story(お話) 昔は男が歴史を作っていたんですね、結構言語というのは男目線の単語が多いんです。

river(川) rive(引き裂く)+er(物) 大地を引き裂く物。つまり川

Telephone teleとは「遠い」の意味なのでtelephonedでphone(音)をtele(遠く)に伝える道具ということで「電話」。他にもtelevision(遠くに画像を伝達)やTeleport(遠くに移動)も納得ですね。

cocktail(カクテル) cock(雄鶏)のtail(尻尾)をさして「アルコール入りですよ。」という印としたのでcocktail。
screwdriver(スクリュードライバー) ねじ回し(screwdriver)を使って混ぜたので。プラスドライバー Phillips screwdriver マイナスドライバーFlathead screwdriver, slotted-, flat-bladed-
Forest(森)restは「休む」という意味なので、for rest で「休むためのもの」で、「森」となりますね。

Suddendeath(サドンデス) Sudden(急な)death(死)からサドンデス

Drawer(引き出し) draw(引く)er(もの)→「引き出し」ですね。

Rear 「リアカー」のリアですね。つまり「後ろ」という意味です。あれは後ろに引っぱって行く車という意味だったのですね。

Salary(給料)  salt ローマ時代 兵士は塩を買う為にお金を貰っていた

Campaign(選挙運動) camp(野営地)という言葉が入っているように、元は軍隊用語でした。それが「戦場」のような組織的活動のイメージから「選挙活動」という意味が生まれました。なのでcompany(歩兵中隊→仲間)という言葉はスペルが似てますね。

Interest(利子) 元々は「利子」という意味でした。利子に興味があるので、「興味」、更に「~に興味を持たせる。」という言葉になりました。

Figure(フィギュア) 元は「形」という意味です。人形を「フィギュア」と言いますね。フィギュアスケートは元は、滑って氷についた形の美しさを競う競技でした。「形」→「具体的なもの」→「数字」と意味が発展して来ました。TOEICではsales(販売)figures(数字)という意味でSales figures(売り上げ高)という言葉が出て来ます。

Column(コラム:寄稿欄) 元は「円柱」という意味で、円柱の形のような「縦の行」を意味し、今では「縦の記事」の意味を示すようになりました。

Remaining(残り) remainは「維持する」という意味で、ingを付けてremaining(残り)となりました。The remaining 18%と言うふうに使います。この様に元は動詞でingを付ける事で名詞に転職してしまった単語は結構ありますよね。例えばmeeting(会議)、building(建物)flouring(床板)などありますね。

Surroundings(環境) surround(取り囲む)ing(こと)s(たち)ということで「回りを取り巻くもの」→「環境」となりました。

Cafeteria(食堂) caféはフランス語で「酒類を出す軽食堂」でした、そこから発展してセルフサービススタイルの食堂という意味になりました。

Shoelace(くつひも) shoeは「靴」、laceは「飾り」なので、「靴を飾らせるもの」で、「靴ひも」です。

Captain(主将)capは「帽子」、tainは「手に入れる」なので、昔はリーダーは特別な帽子を被っていたんですね。例えば、料理長が他のシェフより長い帽子を被っているのも同じ理屈でしょうね。ちなみにchefはフランス語で「チーフ」の意味です。英語ではchiefつまり「主任」です。こうやって関連する言葉もついでにどんどん覚えて行きましょう!

Folder(フォルダー) Fold(折る)er(もの)つまり「折りたたんでしまっておくものなんですね。」カナカナで書くと、「フォルダ」ですね。パソコン使う人なら既に知っている言葉なんです。

Binder(バインダー) Bind(挟む)er(もの) まんまですね(^^;)

Wonderful(素晴らしい) Wonder(疑問に思う)ful(いっぱい) 疑問を持つという事は、知る喜びが待ってる。。つまり「素晴らしい」事なんですね!

Cancer(癌) cancerと言いますが、大病のcancer(癌)と同じスペルだという事に気付いた人もいるかと思います。これは「癌をとりまく血管がカニの形に似ている事」から。

Because(なぜなら) cause原因にby(よって)なのでbecase(だから)
Bullet(弾丸) Bull(雄牛)+let(小さな)=Bullet(弾丸)。「小さな闘牛が飛んでくる」感じなのですね。
ちなみに「短いニュース」はBulletin「弾丸が入って来ました。」という感覚ですし、Bullet train(新幹線)は速いから「弾丸列車」と表現します。
web(ウェブ) スペルはweb で、クモの巣の意。ネットワークがクモの巣状に張り巡らされているからですね。網の上にホームページが乗っかってる感覚なので、on the web siteとonを使って表現します。
white paper(白書) イギリス圏の政府の報告書は表紙が白色なことから
kid(冗談をいう) Kid(子供)のする事は「ふさげる」「冗談をいう」なんですね。

Influenza(インフルエンザ) 天体が影響を及ぼす。という迷信から「influence(~に影響を及ぼす)」から派生しました。略語は flu豚インフルエンザは swine flu という。

slot machine(スロットマシーン)  コインの入れ口がslot(切れ目)だから

英語ではありませんが、他の言語の語源も知っておくと面白いですよね。

かぼちゃ カンボジアから

セリフ カタカナなので外来語と思いきや、(競り言ふ) 舞台詞が語源

ピンキリ ポルトガル語pintaは1-cruzは10。ピンハネ。サンタクロースはSt. Nicolaus(英語:St. Nicholas)。

アルファベット←αβ ギリシャ語のアルファとベータから

Apple社のマーク 情報の最小単位byteとbite(ひとかじり)を掛けて作りました。

土壇場 昔の首切り場。 「土壇場で」つまり「最後の最後で」という意味ですよね。