世界一周ブログ㊱スペイン

2013年10月13日(日)~17日(木)5日間

バルセロナ

一日目は空港泊。野球グラウンド並に広い預けに持つ受け取りエリアで凍えながら朝を待った。
年間300日が晴れる街。
バス、地下鉄はとても綺麗。観光地という意識が強いようで、街中には沢山清掃員がいる。
治安も良さげ。夜フラメンコ観に歩き回れた。
フラメンコは動きがキレキレ。
パエリアは期待した程度より少し美味しさ控えめであった。しかしイカスミパエリアはなかなか旨い。
サグラダファミリアは2026年完成予定で、中央に建つはずのメインの塔は未だに片鱗すら見えない。
完成すると18本の塔が建つらしい。
鐘楼の先端に色付きのトウモロコシやぶどうが付いていて違和感を感じるほどのコントラストがユニーク。
内装はヨーロッパの教会にありがちな金ピカの装飾ではなく、意外にステンドグラスでシンプルに飾られており清潔な明るさがある。また無数の柱がそびえ立っている。
入場料€13.5はオーバーチャージだと思う。
ムール貝1kg=€1.8なので3kg買って白ワイン蒸しにして美味しく頂いた。
ムール貝=ムラサキイガイ(カラス貝に似てる)

世界一周ブログ㊲ポルトガル

2013年10月17日(木)~10月21日(月)5日間

リスボン(Lisboaと書いてリスボンと読む)

街は汚い方で、社会主義時代の名残りで大きな通りやモニュメントがある。
歩道は全て細かい石畳。黒と白ので模様を描いてある。その石畳には犬の糞が至る所に落ちているので注意して歩かなければ悲劇を招く事になる。
アパートには絵柄模様のタイルが貼られている。ブラジルのサンルイスはこの影響を受けてタイル尽くしになっている。
親切に道を教えてくれる人がいて好印象。
焼き栗12個で€2。味は日本の天津甘栗の圧勝。
地ビールは酸っぱい。
NATA(エッグタルト)が名物で美味い。
メトロは綺麗な部類。
これと言って見所がないのでゆっくり出来る街。歴史あるというより、ボロい街。

ポルトガルの消費税
6% ヨーグルト、パン
10% 水
23% レストランでの食事

スペインの消費税
4 % 米
10% 貝、
21% ワイン

カステラはポルトガル語のcastelo(城)が語源。
実際ポルトガルではpao de loと呼ぶ。
天ぷらの語源はポルトガル語のtempero(調味料)。

【旅のちょっとしたテクニック】
知らない土地に行ってドコまわっていいか分からない場合は、土産屋のポストカードを見るべし。←主な見所、名物が載っている。

世界一周ブログ㊳モロッコ

2013年10月25日(金)~11月7日(木)14日間
タンジェ、シェフシャウエン、フェズ、メルズーガ、トドラ渓谷、ティネリール、マラケシュ

1DH(ディルハム)=¥12
€1=10.51DH

タンジェ
モロッコの玄関口の港町。タクシーの客引きが粘り強くて怖かったが慣れれば無害だと分かった。

シャウエン
「青い街」の名前で有名。土産物屋の客引きもすぐ声かけて来るがしつこくない。
道歩いてるとしょっちゅう一般人が「おはようごじゃいます。」と声かけてくる。町のあちこちで子供が遊んでいる。かなり子供の多さに驚く。大人も何もするでもなくたむろっている人が目立つ。子供、大人男はかなり馴れ馴れしい。
名物タジン鍋は期待したほどではないが旨い。薄いカレー味。個人的にはトマトとミートボールのタジン鍋が美味かった。30DH
名物ミントティーはかなり甘い。5DH
町の草むらで沢山ミントが生えてた。サボテンも沢山群生していて実は種だらけのザクロといったところ。
一泊目は宿側のミスで部屋が無く、ロビーのソファーで寝させられ、2、3泊目はペントハウス泊。
イスラムの国なのでお酒は飲まないがタバコ、大麻をバンバン吸っている。
街の中心にある広場のレストランでも普通に大麻吸っている。
街全体に暗い雰囲気もなければイタリアの様な汚なさはない。むしろ人は素朴で明るくいい雰囲気。

フェズ
世界一迷路な町と言われるだけあってゴチャゴチャしてる。客引きが群がって来るとの事前情報があったが皆無。シャウエンの方が絡んで来るくらい。
店員も頑張って売ろうとはして来ない。200円の帽子だけ買った。

フェズ~メルズーガ間の夜行バスは極寒。多くの乗客が死にかけてた。自分は風引いた。

メルズーガ(サハラ砂漠)
Auberge L’oasisというこの旅一番のホスピタリティのホテルに泊まり、砂漠ツアーに参加。
ホテル一泊2食付、150DH
16時ラクダに乗ってホテルを出発。
18時 サハラ砂漠にあるオアシスに到着。
18時半 太鼓叩きながらお茶、菓子タイム
19時 メチャ旨いチキン野菜タジン鍋 ザクロ ミカン(食べ切れないボリューム)
20時半 砂漠に寝転がり流れ星を見ながら就寝
21時 寒くなったのでテント内に移動
5時半 起床
6時 サンライズ撮影
8時 ラクダで帰宅
フレンドリーなガイド付きで1人4000円しないので恐縮&大満足!
砂漠には意外にも沢山の動物の足跡があった。
糞転がし、犬、キツネ、鳥の順で沢山足跡を確認。
実際見たのは、糞転がし、鳥、コウモリ。
実は水が豊富にある。2m掘れば水が出る。
昔このエリアは海だったらしく、アンモナイトや三葉虫の化石が土産物で売られている。

トドラ渓谷
大地の裂け目に街を作った感じの所。水が豊富に出るらしい。ガイド雇って4時間岩山散策。山頂の遊牧民の家(テントと岩穴)でお茶とサラダサンドを食べた。
ぼーっとするにはいい所。市場で買ったリンゴが最も美味かった。

ティネリール
歩くとあちこちから「アリガト」とか「ギリガト」とか聞こえて来る町。

マラケシュ
大きな旧市街がある。
意外と客引きは強引では無かった。鯵のフライが美味かった。
ハマムでアカスリ体験したが担当者がショートカットしたので、物足りなかった。
男2人で手を繋いで歩くカップルがちらほら。
タマネギと羊のタジン美味かった!
2週間全く豚とビール摂取しなかったので清らかになった気がした。

チケット=ワラカ
いくら=シャハール
ありがとう=シュクラン
良い=ムジィエン
あっちいけ=タバイセミュ
暑い=ハラーラ
美味しあ=ヤハァド
凄い=ヤハァラウ=ジィン
乾杯=メレヘブァ
ピーストゥユー=サラマレク
明日は明日の風が吹く=インシャルラ

1ワへード
2ジュジィ
3タラータ
4アウバァ
5ハムサ
6シッタ
7セブァ
8ツァーマーニア
9ティスゥード
10アシャラ

世界一周ブログ㊴トルコ

2013年11月8日(金)~11月28日(木)21日間

1トルコリラ=50円

イスタンブール
到着した10日前に安倍首相が来ていた。日本がトルコにお金貸して大成建設が技術提起して作った地下鉄用海峡トンネルの落成式でスピーチをしていた。
思っていたより綺麗な街。新市街にいたっては先進国っぽい。
青年男性は9割太っている。
白米が美味い。餅米と日本の一般的な米との間ぐらいの食感で塩味を付けて売っている。鳥肉や牛肉ケバブと食べると相性抜群だった。
イスタンブールカードは初めに10リラデポジットだよ。と言われ10リラ支払ったがカードを返しても5リラしか返って来ない。デポジットの意味が分からない(>_<)

パムッカレ(綿の白という意味)
だだっ広い荒野にぽつんとある石灰の塊。枯れかけの温泉が湧き出ていて石灰棚を形成していて幻想的。裏手には紀元前190年のローマ遺跡が綺麗に残っており、これまた幻想的。
温泉施設でドクターフィッシュに足の皮膚を食べてもらった。
旅人の間で有名な日本食レストラン「ラム子食堂」の唐揚げ丼(15リラ)のファンになり入り浸り。

カラハユイット
パムッカレと違い熱い温泉施設が湧き出ていて、各部屋で温泉風呂がホテルに常設されている。しかも一泊40リラと激安!
食料はイスタンブールより若干高い程度。ゆっくり過ごすにはオススメの街。治安とても良い。人も良い。

カッパドキア
中心にあるギョレメという町に6泊。その内雨が4日。。
奇岩をくり抜いて作ったホテルに宿泊。雰囲気はいいが、壁が分厚つ過ぎてWIFIが届かないので2泊程度で十分。後は光の指す部屋重視がいいと思った。
イスタンブールの様に屋台が無いので寂しい。レストランの一つ一つの品が20%ほど量が足りない。味はいい。何かとパンが出て来るので胃がしんどくなって来る。
ヒッチハイクしてたらすぐに快く乗せてくれた。とても親切な人が多い。遠出したくなってしまいがちだが、近場に見所の奇岩群があるので徒歩でも十分楽しめる場所。
気球ツアー1時間€120
4輪バギー6時間350リラ
2輪スクーター6時間180リラ
マウンテンバイク6時間15リラ

世界一周ブログ㊵エジプト

2013年11月28日(木)~2014年1月9日(木)43日間

ダハブ 11月28日(木)~12月22日(日)25日間

デモの影響は皆無。遠出する時だけ検問所がちらほらあった。
シャームエルシェイク空港でビザ買おうとしたら二人で$30のビザを「€30だ。」と言い張られ、「米ドルしかない。」と言ったら40ドル払わされた。後で気付いたのだが、ここはビザを扱う銀行ではなく、仮設の旅行代理店カウンターだった。
明らかにボッたくってたので入国管理官に言い付けたら、素直に$10返金した。
入国審査を終えて荷物受け取ったらスーツケースのコマと取手が壊れていた(>_<)
直ぐにトルコ航空の係員に言って、荷物破損証明をもらった。割りと親切な対応だった。

PADIオープンウォーター、アドバンス、レスキューと連続で取得。計26本潜った。

バックパッカーが集まる世界屈指の沈没(長期滞在の意)の町。ビーチ沿いにレストラン、土産物屋、ダイビングショップが並ぶのんびりした雰囲気の町。

アスワン&アブシンベル神殿
2013年12月23日(月)~25日(水)3日間
アブシンベル近くのナイル川の魚フライが、ふわふわしてて美味かった。そして安い!

ルクソール
2013年12月25日(水)~28日(土)4日間
王家の谷、ハトシェプスト女王大神殿、気球ツアー
タジン鍋が絶妙に辛旨い。

カイロ
2013年12月29日(日)~2014年1月8日(木)
カイロの人は親切。とにかく話しかけたいらしく、「ハロー」「ありがとう」「ニィハオ」と声を掛けて来る。
しつこく物を売り付けて来る事も無く平和な性格。
たまに取っ組み合いをしてるから喧嘩と思いきや、たんなるジャレ合いなので、心配するだけ損をする。
タクシー運転手は客の取り合いでよく口喧嘩している。しかし大事に至る事はない。後腐れもない。
コフタ(牛や羊のつくね)がとても美味い。
歩道に露店がびっしん並んでいるのでとても歩きにくい。車道に人が押し出され引かれそうな感じだが、常に渋滞で徐行しているので、引かれることはない。が、クラクションを常に鳴らしているのでうっとおしい。
土産屋の店員は値段聞いただけで、買う方向で話が進み商品を包装しだす。
物価はカイロが一番安い。ハンハリーリ市場で買える。値段交渉する時に小銭を沢山持って行くと活躍する。
苺がとても甘い!1kg150円
カイロ警察署を写真に撮ったら、鬼の形相の警官が来て、iphoneを奪おうとして来たので抵抗したら署まで連行された。その後署長と歓談してお茶をご馳走になった。調子に乗って「写真一緒に撮っていい?」と聞いたら、「ワレ反省しとらんのかい?」と怒られた。

バハレイヤオアシス(白砂漠、黒砂漠)1月4日~6日(3日間)
カイロからバスとジープに揺られ7時間の所にある。

エジプト人の特徴
基本人の話は聞かないが親切で人懐っこい。歩いてるだけでWelcome!とかWhat’s your name?と声を掛けて来る。とにかく話がしたい感じがする。握手して来たりもする。
電車や階段で大荷物だと運ぶのを手伝ってくれようとする。
観光地ではウケを狙ってか、「全部タダ。見るだけタダ!」「そんなのカンケーねぇ」「価格破壊」「ヤマモトヤマ」など言ってくる。「ヤマモトモナ」と言われたりもした。

【その他】
イスラム圏なので金曜土曜が休み
。紙幣の絵柄がカッコいい。旧25セントコインは日本の50円玉の様に穴が空いている。
意外と寒い。
バクシーシ(喜捨)が浸透していて、店の人は1ポンドあげたり、パンをあげていた。

世界一周ブログ㊶イスラエル、パレスチナ

2014年1月9日(木)~2014年1月14(火)6日間

エイラット、イスラエル、ベツレヘム、難民地区、ベトシェアン

1シェケル=30円
お札の絵柄が縦にデザインされており色使いも斬新でカッコいい。

入国審査が意外に厳しく、「何処行くの?」「なんでエルサレム行くの?」「いつ日本に帰るの?」「宿の予約は?」「そんなに長旅のお金はどうしてんの?」としつこく訊かれた。
面倒になり、「新婚旅行なの!」とウユニ塩湖で撮ったウェディングドレス写真見せたら、「ワァオ!」と驚き、「これどこなの?」「どうやって撮ったの?
」など、入国に関係の無い質問で盛り上がった。きっと暇だったのだろう。。そして入国OK。気付けば後には長蛇の列が出来てた。
長い人だと4時間別室で取り調べられるらしい。

エルサレムはユダヤ人地区、アラブ人地区(パレスチナ人)がハッキリ区分けされている。
街の入口の道路の真ん中にフリーメーソンのマーク入りのモニュメントが置かれていた。
特にユダヤ人地区に行くと、黒帽子、黒コート、髭という同じいでたちのユダヤ教徒が聖書片手に闊歩している。
バスもユダヤバスと、アラブバスとがある。ユダヤバスの運転手にアラブバス乗り場の行き方聞いても、知らないフリされた。
とにかく物価が高い。西ヨーロッパ並。
バス、トラム210円、ビール300円
長距離バスは時間通りなので移動はしやすい。
嘆きの壁や岩のドームなど、観光地は入場無料なので助かる。公衆トイレも無料。
昔ユダヤ神殿があった場所にイスラムのモスク(岩のドーム)が建てられており、その西側の外壁のみが現在も残っていて、そこでユダヤ神殿再建を願ってユダヤ人達が嘆いたり、祈ったりしている。
町の表示はアラブ、ヘブライ、英語の3通りで書かれている。
夜の冷え込みは半端ない。

街のあちこちに軍服着て機関銃持った男女がおりパレスチナ人を監視している。また一般のバスに乗って移動している。男女共に兵役義務がある。

パレスチナ自治区は典型的なアラブの町といった感じでゴチャゴチャしてる。難民地区は更にゴミ箱にした感じ。分離壁にはイスラエルを皮肉った落書きや、今までされた仕打ちを書き綴った文書が貼られている。
アラブの子供は教育水準が低く、歩いていると絡んで来る事がある。旅人の中にらお仕置きをした人もいる。

土地はそこまで恵まれている感じではなく、基本荒野が広がっている。この不毛な土地に固執する意味が感じられない。

死海は噂通り、直ぐに浮かぶ。海抜マイナス420mにあり塩分濃度30%で舐めると辛いを通り越して苦い。5分も浸かっていると体中の毛穴が痛くなって来る。意外と水温は暖かい。

滞在は6日間で十分だった。

世界一周ブログ㊷ヨルダン

2014年1月14日(火)~1月23日(木)10日間

1JD(ヨルダンディナール)=15円
お札の絵柄がカッコいい!

じJordan(ジョルダン)と読む。

空港でもアザーン(イスラムのお祈りの時間を呼び掛ける放送)が流れる。

イスラエル~国境~ヨルダン
イスラエル出国に105シェケル(3000円)も必要。ヨルダン入国は割りと簡単。国境から近くの街までタクシーしか交通手段がないのでオーストラリア人2人とシェアして楽しく移動し、そこからアンマンまでローカルバス。

アンマン
至って安全な町。ヨルダン城、ローマシアター、アルフセインモスク以外観光する所はない。
インディージョーンズ最後の聖戦のロケ地で有名なペトラ遺跡へ行く人が立ち寄る場所。我々は遺跡に満足していたので、あえて行かなかった。一日ではとても回れないほど広いらしい。

基本的に毎日、次に行くケニア、タンザニアについて調べまくっていた。結果目がとても痛くなった。

しかしながら、アンマンの町の中心地の宿(マンスールコーダホテル)に泊まり、毎日ケバブやシーフード、チュロス、さとうきびジュース、屋台を散策するのはなかなか楽しかった。

宿一泊10JD、ディナー2.5JDだったのでとても経済的に過ごせた。ただ、朝、夕の冷え込みは辛かった。

町中を歩くと必ず「アフメット!」と、何処かで誰かが呼ぶ声が聞こえてくる。←アフメットという名前がかなり多そう。

甘くて美味しいオレンジ1kg=0.5JD
さとうきびジュース0.5JD
チュロス0.15
屋台ケバブ0.35
町中鳥肉だらけ、たまに牛肉とかラムがある。
酒は意外と安かった。ウォッカ5JD←さとうきびジュースに混ぜたら美味かった。
やたらパンを無駄使いする。←テーブルの上にパンを食べ放題でおいてあったり、料理に食べ切れない位パンを添えてくるから、しこたま余り、大量に捨てている。
「ホテルで酒飲んでいい?」とオーナーに聞いたところ、目を丸くして世界の終わりが来たくらい驚いて「とんでもない!」と言われた。故に隠れて部屋でひっそり飲んだ。
酒飲まない分、ヘビースモーカーだらけ。

ヨルダン側の死海の沿岸では温泉が湧いていて、死海を見渡しながら入浴出来た。無料露天風呂。
死海に温泉が流れ込んでる辺りは、温水と冷水が混ざらず、浮かんでると水面は暖流、少し下に寒流があり、「暖か、冷たっ!」というリアクションになる。上から水を覗き込むとガムシロップを冷コーに入れた時の様にモヤモヤしている。
景色の良さはイスラエル側、安くて楽しいのはヨルダン側でした。

歩いているも、ここでもやはり「ニィハオ!」と声を掛けて来るので、「ニィハオ!」と返して会話を最小限に抑えていた。
他にも、「どこから来たの?」や「名前何ていうの?」もよく聞かれる質問である。一度だけ「ジャッキーチェン!」と言ってもらえた。

世界一周ブログ㊸ケニア

2014年1月24日(金)~2月2日(日)10日間
2月6日(木)~9日(日)4日間
合計14日間

ナイロビ、マサイマラ自然保護区、ナイロビ国立公園、象の保育園、アンボセリ国立公園、ムチトアンデイ、ボイ

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世界一周ブログ㊹タンザニア

2014年2月2日(日)~2月6日(木)5日間

1000tshs=63円
観光ビザ$50

コーラ600tshs
キリマンジャロコーヒー2000tshs
ビール2000tshs
ランチセット3000tshs
平均日給6000tshs

サファリは高いが物価は安いので

モシ、アルーシャ

ホテルにインターネットがないので苦労する。

モシ
日中はかなり暑い!!
ケニアほど英語が通じないがまぁまぁ話が通じる。
日本で言う6amを0時とし、一日が始まる。日の出とともに一日が開始されるとする考え方。
ひと月が30日で新年に向けての準備期間として13カ月目が5日ある。
キリマンジャロを南側から見れるので行った。朝と夕方に雲が晴れるのでシャッターチャンス!
キリマンジャロ登山客が立ち寄る有名な町で、ホテルで登頂に成功した日本人に話しかけられ、我々がキリマンジャロに登らないと言ったら、「ここまで来てキリマンジャロに登らないなんて男ぢゃないね~。」と自分の価値観を押し付けられた。
タンザニアピザ(タイのロティに似てる)とか野菜入りライスが美味かった。
ヘアサロンで嫁の三つ編みやってもらって、90分もかかったのにたったの3000tshsと驚きの安さだった。
日本の自動車教習所や病院の送迎バスが沢山走っている。
ビール2000tshs
コーラ600tshs
パイナップル300tshs
キリマンジャロが見えるプール付きYMCA28000tshs
バオバブジュース1000tshs

アルーシャ
ここも危険との前情報があったが、行ってみたらボリビアのラパスほど危険そうではなかった。
日本食屋SAZANでマグロのタタキがとても美味しい☆10600Tshs
メルー山という4000m級の富士山を更にシャープにした感じの山が眺められる以外はたいして取り柄のない町。
何気に道端で100tshsで買ったさとうきびの角切りが美味かった

ケニアはイギリスの植民地、タンザニアはドイツの植民地であった。当時のドイツ皇帝がキリマンジャロがアフリカ最高峰と知り、どうしても欲しいとゴネたので、国境がキリマンジャロを迂回するように引かれてタンザニア領となった。

世界一周ブログ㊺インド

2014年2月10日(月)~22日(土)13日間

1ルピー=17円
チャイ10ルピー(生姜入り旨し)
コーラ15ルピー
カレー30ルピー
人力車50ルピー
トゥクトゥク100ルピー
ツインルーム600ルピー
消費税14.5%
お寺 だいたい無料
全てのお札にマハトマガンジーが載っている。

思ってたよりかなり汚くない。客引きは沢山いるけどエジプト人に比べれば潔いし、丁寧。そんなにウザくない。宗教がしっかりしているので行儀良い。エジプト人は町のあちこちで口ゲンカしてるけど、インド人はいざこざを起こさなく至って平和。
カレー美味いけど、同じレストランでもタイミングによって塩辛いのが出て来たりマチマチ。
電車の予約は大変。大概満員なのでウエイティングリストで空くのを待たなくてはならない。。
電車のトイレは線路に垂れ流し。
インド人はOKの時に首を横に傾ける。
しょっちゅう停電になり、インターネットしていると大変。

ムンバイ
入国しただけなので空港しか知らない。インド一の商業都市。
国外でビザ申請すると10日以上かかったり、3回大使館に足運ばなくてはならないので大変なので、空港でアライバルビザ申請した。これでも手続きに1時間以上と60ドルもかかった。

ワラナシ
ガンジス川で沐浴出来る素敵な場所。水はそこまで濁っていない。甲子園浜より数段キレイ。
川沿いに一日200体燃やせる火葬場があり見学していると身元不明のおじさんに入場料をたかられる。
表通りから裏路地までびっちりウシと糞が牛耳っている町。
宿もダニの心配なかった。
日本語話せる人多くてビックリ。日本と時差3時間半だけなので、いよいよ旅も終盤かと実感。

ブッダガヤ
仏陀が悟りを開いた場所。大菩提寺院や印度山日本寺がある。教会
に飽きていたので、仏教寺院は新鮮に思えた。
庭ものどかで、禅や瞑想、昼寝をしているお坊さんがいた。意外に白人の仏教徒さんもちらほらいた。
日本寺は日本のいろんな宗派が出資して建てられたそうで、学校や病院が併設されていて教育、医療が無料で提供されていた。

スジャータ村
シッダールタが苦行20日間の断食苦行して死にかけてた所で乳粥をスジャータが食べさせた所。
ブッダガヤから川一本隔てただけだがとても雰囲気が違う。
典型的なアジアの農村といった感じで売店一つも無く、ガチで居住地。歩いてると子供達が笑顔で挨拶してくるから歩いてて気持ちがいい。
子供に飴あげたら最後、友達呼んで来て骨のずいを吸い尽くすまでずっと付きまとって来る。10人の子供を従えて田舎道を歩いた時は、ちょっとした教祖気分を味わった。

気付いた事
観光名所となっている人工物はだいたい午前中に日が当たるよう作られているので、写真撮るなら早起きした方がいい。

インドで聞きまくられ過ぎて飽きた質問
ユーフロム?(どこから来た?)
チャイニーズ?コリア?(中国人ですか?韓国人ですか?)
ウェラユゴーイン?(どこ行くの?)
これらの質問が来たら無視するか、「イエス」と答えるようになってしまった。

コルカタ(カルカッタ)
スモッグがヒドくて昼間でも一寸先すら見えない街。トゥクトゥクが無く、イギリス統治時代を思わせる古い型のイエローキャブが主流。都会。
マザーテレサのマザーハウスがある。嫁は半日ボランティアしてた。
カバン探して店を見て回ったが、すぐ触って来たり、腕掴んで来るのでやめて欲しい。
6日目以降ずっと下痢だった。原因特定不可。←心当たりあり過ぎなので

こんにちは=ナマステ
ありがとう=ダニヤワ、スクリア

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