2013年10月25日(金)~11月7日(木)14日間
タンジェ、シェフシャウエン、フェズ、メルズーガ、トドラ渓谷、ティネリール、マラケシュ

1DH(ディルハム)=¥12
€1=10.51DH

タンジェ
モロッコの玄関口の港町。タクシーの客引きが粘り強くて怖かったが慣れれば無害だと分かった。

シャウエン
「青い街」の名前で有名。土産物屋の客引きもすぐ声かけて来るがしつこくない。
道歩いてるとしょっちゅう一般人が「おはようごじゃいます。」と声かけてくる。町のあちこちで子供が遊んでいる。かなり子供の多さに驚く。大人も何もするでもなくたむろっている人が目立つ。子供、大人男はかなり馴れ馴れしい。
名物タジン鍋は期待したほどではないが旨い。薄いカレー味。個人的にはトマトとミートボールのタジン鍋が美味かった。30DH
名物ミントティーはかなり甘い。5DH
町の草むらで沢山ミントが生えてた。サボテンも沢山群生していて実は種だらけのザクロといったところ。
一泊目は宿側のミスで部屋が無く、ロビーのソファーで寝させられ、2、3泊目はペントハウス泊。
イスラムの国なのでお酒は飲まないがタバコ、大麻をバンバン吸っている。
街の中心にある広場のレストランでも普通に大麻吸っている。
街全体に暗い雰囲気もなければイタリアの様な汚なさはない。むしろ人は素朴で明るくいい雰囲気。

フェズ
世界一迷路な町と言われるだけあってゴチャゴチャしてる。客引きが群がって来るとの事前情報があったが皆無。シャウエンの方が絡んで来るくらい。
店員も頑張って売ろうとはして来ない。200円の帽子だけ買った。

フェズ~メルズーガ間の夜行バスは極寒。多くの乗客が死にかけてた。自分は風引いた。

メルズーガ(サハラ砂漠)
Auberge L’oasisというこの旅一番のホスピタリティのホテルに泊まり、砂漠ツアーに参加。
ホテル一泊2食付、150DH
16時ラクダに乗ってホテルを出発。
18時 サハラ砂漠にあるオアシスに到着。
18時半 太鼓叩きながらお茶、菓子タイム
19時 メチャ旨いチキン野菜タジン鍋 ザクロ ミカン(食べ切れないボリューム)
20時半 砂漠に寝転がり流れ星を見ながら就寝
21時 寒くなったのでテント内に移動
5時半 起床
6時 サンライズ撮影
8時 ラクダで帰宅
フレンドリーなガイド付きで1人4000円しないので恐縮&大満足!
砂漠には意外にも沢山の動物の足跡があった。
糞転がし、犬、キツネ、鳥の順で沢山足跡を確認。
実際見たのは、糞転がし、鳥、コウモリ。
実は水が豊富にある。2m掘れば水が出る。
昔このエリアは海だったらしく、アンモナイトや三葉虫の化石が土産物で売られている。

トドラ渓谷
大地の裂け目に街を作った感じの所。水が豊富に出るらしい。ガイド雇って4時間岩山散策。山頂の遊牧民の家(テントと岩穴)でお茶とサラダサンドを食べた。
ぼーっとするにはいい所。市場で買ったリンゴが最も美味かった。

ティネリール
歩くとあちこちから「アリガト」とか「ギリガト」とか聞こえて来る町。

マラケシュ
大きな旧市街がある。
意外と客引きは強引では無かった。鯵のフライが美味かった。
ハマムでアカスリ体験したが担当者がショートカットしたので、物足りなかった。
男2人で手を繋いで歩くカップルがちらほら。
タマネギと羊のタジン美味かった!
2週間全く豚とビール摂取しなかったので清らかになった気がした。

チケット=ワラカ
いくら=シャハール
ありがとう=シュクラン
良い=ムジィエン
あっちいけ=タバイセミュ
暑い=ハラーラ
美味しあ=ヤハァド
凄い=ヤハァラウ=ジィン
乾杯=メレヘブァ
ピーストゥユー=サラマレク
明日は明日の風が吹く=インシャルラ

1ワへード
2ジュジィ
3タラータ
4アウバァ
5ハムサ
6シッタ
7セブァ
8ツァーマーニア
9ティスゥード
10アシャラ

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