世界一周ブログ⑭ベラルーシ

2013年7月26日、27日 2日間

ミンスク、ミール

ウクライナのキエフから夜行列車で到着。夜行列車は暑過ぎて辛かった(>_<)

相変わらずロシア語が分からない。Mинскをどつやったらミンスクという発音になるのか理解に苦しんだが、どうやらнはnでcがsの発音になるようだ。
ж←これは女性トイレのドアによく登場しているので、若干馴染みがある。どうやら女性を意味する単語の頭文字のようだ。
ф←我々でいうところのfのようだ。したがってコーヒーはкафеと綴っている。
б←恐らくb
д←絵文字の(-д-;でお馴染みのヤツ。ロシア語だったとは~
ちなみにこれはdの発音の時に使われている。
л←未だ謎の文字。見た目不安定なので真ん中に横棒を足して安定させてあげたい。
з←最初数字かと思っていたが、
ただのそっくりさんでした。
ц←謎。使われてる所をみた事がない。уとかчもある。
ю←最もハングル文字に似ているロシア語であろう。
ш←謎
ы←二文字合わせて一つのアルファベットという非常に珍しい文字なので、絶滅しないよう保護したい。
щ←шが成長したらこうなるようだ。
яи←これらは英語に反発して出てきたようだ。

軍人さんがたまに町中を迷彩服着て歩いている。
最小限に車線が書かれた広い道路だらけの上、車が少ないので交通渋滞が皆無。いつでも戦車を走らせられる為にに作られてるかのようだ。
バス乗り場を聞いても道を知らない人だらけ、挙句の果てに警備員に電車のチケット売り場に連れていかれ無駄に電車のチケットを買わされてしまった(>_<)
「間違って切符買ったから返金お願いします。」と3分後に窓口に行ったら、おばさんに怒鳴られ追い返された。
0.5円に相当する世界最弱紙幣の50ベラルーシルーブル札が存在する。
ホテルは清潔だがお湯が出なかった。ドミ一泊20ドル←ギリこの対価に見合ってない。
宿のお姉さんが唯一親切。
スーツの人と不良がいない。
団地だらけで一軒家が無い。
古い車が多く日本車は日産0、ホンダ0、トヨタ0、三菱1、フォード3、ベンツ4、その他1の割合で見かける。
ミンスク→ミール 90kmの長距離バスはエアコンを付けてなかつたので灼熱
30年前にタイムスリップしたかの様な錯覚を覚える。
レストランが少なく、無駄に広い広場が点在する。北朝鮮のようだ←行った事無いけど。。あっ!そう言えばベラルーシは「ヨーロッパの北朝鮮」と呼ばれているそうです。
マックポテト食べたがる嫁に「もうすぐおいしいランチ食べられるレストランあるから」と町中3時間彷徨わせ怒りと鉄拳を頂戴した。結局駅前のたわいもないファーストフード店でピザを食べ一日目終了。チーン
独裁国家で観光客に来てもらいたくない政策なので、看板やメニューに英語もなく観光客に優しくないようにできている。
ミール城は期待した通りの田舎城で特に目新しいモノは無かった。

ここに来たお陰でウクライナが楽しい国に思えた。
そして次に行くリトアニアもきっといい国に思えるはず。。