【5カ国目ーボリビアのウユニ塩湖の話】
何故いきなりボリビアの話かと言うとですね、僕は新婚旅行で世界一周の旅をしたんですが、
そもそもこのボリビアにあるウユニ塩湖で結婚式を挙げるというのが一番の目的だったんですね。
なので、いきなり前置き無しでメインのお話をさせて頂こうと思ったんですね。
では、よろしくお願い致します。
ウユニ塩湖とは
ご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、ボリビアにウユニ塩湖という塩の湖があるんですね、
昔フジテレビのあいのりという番組で紹介され、日本人に一気に人気になった観光スポットなんですね。
高度3700mの場所、つまり、富士山と同じ高さの土地に、四国くらいの広さの塩水で出来た湖があるんですね、
ちなみにその湖は塩分濃度30%なんです。海水が塩分3%ですから、その10倍という事です。
もうマックス塩が溶けてるといった状態なんです。
乾季だと全く水が干上がってしまって一面塩が広がる大地になるんですが、
雨季になるとそこに20cmほど水が溜まりまして、風が無い時にはその水面に雲が映り、
鏡のようになる時があるんですね。
その水鏡状態の湖面に立つとまるで空中に浮いているような写真が撮れると聞いたもので、
「是非そこで結婚式写真を撮りたい」と思って行ったのがきっかけなんですね。
なので後の49カ国はおまけみたいなもんなんです。
「せっかく世界の裏側に行くんだったらついでに他の国も回ってしまおう!」
といったノリなんです。他の国については別の回でお話させて頂きますね!
ではこのボリビアについてなのですが、
2013年3日27日~4月22日(月)27日間
【訪問地】ラパス、ウユニ、オルーロ、コパカバーナ
【良かった事】ウユニ塩湖で結婚式風写真撮ってもらえた
結局撮れました。しかし、ものすごく大変でした、現地でウエディングドレス売ってなかったから
バスで半日かけてオルーロという町まで行って3日かけてオーダーメイドで作りました。
スーツも作って、確か12万円ほどしましたね。
で、全く風が吹かない日でないと水鏡にならないんですね。波紋ができると雲が映らないんですね。
あと、雲がある程度出ないとた湖面に何も映らないので、ただただ青いだけの空間になってしまうので、
そういった条件がそろうまでがずっと待ってました。
待ってましたと言ってても、ウユニ村という村に滞在していたのですが、そこからウユニ塩湖まで車で1時間くらいかかる
ですね。なので、毎日そのウユニ塩湖がどんな状態なのか分からないので、ランドクルーザーとドライバーを手配して
毎日通ったんですよ。確か一日2万円くらいかかるのですが、ベストな環境になるまで毎日通いました。
しかも、早朝、朝日、昼、夕暮れ、夜とそれぞれ表情が違うので、全ての時間帯通いましたね。
そんなこんなで結局6日目にしてやっと希望通りの写真が撮れたという事なんですが、この6日間が辛かったですね、
というのも、この村のホテルはお湯が出ないんですよ。標高3700mですから結構夜は冷えるんですが、そんな中でも
冷水でシャワー浴びないといけないし、Wi-Fi環境も良くないし、停電も当たり前のようにあるので、生活の面で辛かったですね。
ホテル代も含め、結構費用はかかりましたけど、僕達は日本で結婚式を挙げなかったので、その費用の事を考えたら、
まぁいいだろうといったところですかね。
ウェディング写真撮影本番
その6日目ウユニ塩湖ではたまたま別ツアーで来ていた日本人グループと一緒になり、急遽お祝いしてもらったり、
ライスシャワーのタイミングで塩撒いてもらったり、つまりソルトシャワーですね。
あと、たまたま現地のテレビ局がロケ中だったので、インタビューしてもらったり、恐らく現地のテレビに映ったんじゃないですかね。
そして夜は現地の有名レストランでリャマのステーキ食べたら激ウマだったりと、大変でしたけど行って良かったなぁと思いました。
ちなにみ「ウユニ塩湖 ウエディング」で検索してもらうと、僕の写真が2スクロール下くらいに出て来ます。
エンディング
ちょっと、ボリビアに関してはウユニ塩湖の話しが大き過ぎたので、2イニング目でボリビアの残りのお話をさせて頂こうと思います。
ボリビアの良かった所、悪かった所、ハプニングもいろいろありましたので、そのあたりもお話させて頂きますので、
2イニング目も是非聞いて頂ければと思います。
ということで、今回はウユニ塩湖で結婚式挙げたというお話でした。
割とウユニ塩湖で結婚式を挙げる日本人はいるようですので、興味ある方は日程に余裕を持って、行ってみてはいかがでしょうか。
それでは今回はこのあたりでマウンド下ろさせて頂こうと思います。
最後まで読んで頂きありがとうございました~!