【SDGsって何?】
TOEIC990取得英語翻訳家:桑田真似解説。
https://youtu.be/0G3F55a03YI
sustainableを先発・中継ぎ・抑えの3つのパートに分けて分析。
developmentも3パートに分けられます。
社会人の教養、現代英語をご紹介!
SDGs
持続可能な発展目標
【スクリプト】
はいどーも、以前TOEICで990点を取得した事のある翻訳家桑田真似です。
本日は久しぶりに英語のお話をさせて頂きます。
本日のテーマは「SDGs」です。
最近よく耳にすると思うのですが、このSDGsは2015年9月の国連サミットで採択されたもので、
国連加盟193か国が2016年から2030年の15年間で達成するために掲げた目標です。
17の大きな目標と、それらを達成するための具体的な169のターゲットで構成されているという事なんですが、
覚え方としては槙原寛己さんの背番号「17」が大きな目標の数で、169というのがロッテの美馬学選手の身長169cmと同じと
覚えておけば忘れないで済むかと思います。
ではSDGsは何の略かということですがSustainable Development Goals という事で、「持続可能な発展目標達」という事になります。
☆ここで注目はsustainableですね。これは先発、中継ぎ、抑えに分ける事が出来まして。sus tain ableのパートから構成されています。
まず先発のsusは「下」という意味があります。例えばsuspenderは「下にぶら下げる」という意味があるように「下を」指します。
そして中継のtainというのは「保つ」という意味があり、例えばmaintainanceは日本語発音で「メンテナンス」
つまり「維持」という意味がありますし、エンターテイメントのentertainというのはenter(間)をtain(保つ)ものと言う意味ですね。
恐らく昔の晩餐会などのパーティの食事の「合間」をもたせる為のピアノ演奏やダンス、歌だったのでしょうね。
そして抑えの「able」というのは「可能」という意味がありますね。belive(信じる)とくっつけるとbelivable(信じられる)となりますし、
更に否定のunを先発に持って来るとunbelievable(信じられない)となりますね。
このように長い単語というのは、大体「先発」「中継ぎ」「抑え」に分ける事が出来ますので、それぞれの意味を理解しておくと、
その単語を知らなくても、おおよその意味を理解できるんですよね。
例えば、この漢字「投」ですと手と又(つまり下半身)を使って「武器」を動かす行為を表してる。
あ、つまり「投げる」という事なんだと。想像できますね。
結構漢字も英語も同じ方法で解釈できたりするので、それぞれのパートの特徴を知っているだけで理解できたりするので、面白いものですね。
という事で、sustainableは単に「持続可能な」と訳しておりますが、「下から支え持続可能な」という意味が込められております。
☆続いてdevelopmentの解説ですが、先発のdeは「否定」を意味し、中継ぎのvelopは「包む」、
そして抑えのmentは「これは名詞ですよ!」という意味があります。つまり、「包み込まないもの」から「発展」という意味が派生したと考えられます。
江戸末期に鎖国状態から「開国」した事で発展した。みたいな流れに似てますね。
ちなみに封筒は「envelope」と言いまして、「中に包み込む」いう意味が込められています。
☆そして最後のGoalsですが、これは17の目標を指しており、複数あるのでGoalの「G」に複数形のsが付け足されているという形になっております。
という事で、SDGsの解説は以上となります。
今後も流行りの略語や、意味分からず使っているけど実際どういう意味なの?という単語、和製英語の紹介などやって行こうと思いますので
気になる方は是非チャンネル登録お願い致します。
また、桑田真似の英語レッスンサイトもありますので、興味があれば1ヶ月980円から限定公開動画の視聴や個別レッスン受けれたり出来ますので、
覗いてみてもらえると嬉しいです。
まだまだステイホーム期間が続きますが、この期間を使って英語の教養を深めてみてはいかがでしょうか?
という事で本日も最後までご視聴ありがとうございました!それではまたー