２０１４年３月３日（月）～３月８日（土）６日間
1バーツ=３１円もの凄く良い国。４回目の訪問だけど、一番楽しく過ごせた！人が優しい、親切、ちゃんと謝れる。
物価が安い、道路がガタガタじゃなく、ゴミがない。車はクラクションを鳴らさないので街は静か。
米麺の歯ごたえがゴムの様でとても美味い。
チェンマイ
空港降りた瞬間暑さで死にかけた。
思っていたより遥かにリゾートな街で賑やか。あちこちにタイマッサージ屋さんとドクターフィシュセラピー、そしてお寺が点在する。
足裏マッサージは気持ちいいが、全身マッサージは筋肉の筋を肘とか尖っている部位を使い圧迫、破壊してくるので激痛に悶える一時間だった。マッサージの翌日は嫁にお仕置きされた後の様な感覚が体に残る。
タクシー半日チャーターしても３５０バーツなので、１４km離れた虎王国と首中族の村に足を伸ばした。虎は完全に人間慣れしていた。一日１８時間寝るらしく抱き付いても起きない虎もいた。現地ではタイガーと呼ばずビッグキャットと呼んでいた。
象キャンプツアーは象にバナナ食べさせて、バナナ畑で収穫後のバナナの気を収穫し、柔らかい芯の部分を餌として与えた。
最後は川で象を洗ってあげる。トレッキングツアーだと、象の上に椅子置いて座るが、川だと何も付けず直に象に乗れたので、映画「星になった少年」の象使いになった感じになる。
象の鼻先が上を向くように水に沈めて水吸わせて、外に出して「バオバオ」と言うと、噴射する。
ナイトマーケットはかなり大きく、一晩ではじっくり見て回れない。屋台のラーメン旨し。タイスキと寿司食べ放題７５分３４４バーツの店があり、イカの握りはネタとシャリの間にトビッコが入っている凝り様で◎でした。
ホテル一泊９００バーツでペントハウス、広いベランダ付きでご機嫌だった。二泊しか出来なかったが大満足で濃い滞在だった。
チェンライ
ツーリストバスはかなり快適。チェンマイから３時間半１４４バーツ。
そこまで観光地化されていなくゆったり出来る町。ローカルバスで３０分の所にワットロンクンという真っ白の寺があり、一見の価値あり。タイは基本拝観料無料なので素敵！ヨーロッパの教会達に見習って頂きたい。
セブンイレブンがあちこちにあり、食料に苦労しない。しかも日本の３割位の物価なのでつい買いあさってしまう。
ナイトマーケットにあるフードコートではトムヤム鍋食べながら無料で歌や踊りのショーが楽しめる。特に人気だったのがオカマさんによる歌謡ショーでトークで湧かせていた。
ホテルがかなり綺麗で近代的。ヨーロッパなら１００ユーロする様な広い部屋が驚愕の６００バーツだった。
２０１４年３月２日（日）～３月３日（月）
中国 昆明にて乗り継ぎ空港泊
１元=２８円
現地では壹圓と表記している。マークも¥を使って「ゲン」ではなく「エン」と発音している。世界に￥が二種類存在するので、それらを区別する為にわざわざ「ジャパニーズイェン」JP￥と言う表現をしている意味が分かった。
かなり綺麗で広い。しかし夜間搭乗ロビーが閉鎖されるようで、一旦入国させられ、寒い廊下で嫁と毛布の取り合いしながら、眠ったような眠ってないような状況で朝を待つハメに。。
凍え切った体を温める為、ラーメン食べようとしたらどのレストランもクレジットカードが使えなく、ATMもVISAが使えないのでまた苦労。地味に一台だけVISA使えるのがあり、１００圓引き出しラーメン食べたら、これまた美味しさ控え目だった。
国際線ロビーが地味な所にあったので、ハデな国内線ロビーに侵入してしまい、警備員に連れ出してもらったが、また面倒なセキュリティチェックを受けてヘロヘロになった。
中国の人は攻撃的かと思いきや、割りと親切に対応してくれる。
中国東方航空は当たり前の様に時間が遅れる。機内食は前評判ほど酷くなかったが、メインディッシュ以外に醤油袋みたいな入れ物に松茸の佃煮やら、謎のキノコの佃煮、サプリメントが入っていて度肝抜かれた。
