TOEIC990桑田真似の英単語の覚え方①

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  • 開幕 はじめに
  • 1イニング目「語源」を制するものは単語を制する
  • 2イニング目「頭に付く言葉」(接頭辞)だけで意味は半分わかる
  • 3イニング目「お尻に付く言葉」(接尾語)で品詞を見抜く
  • 4イニング目「和製英語」を活用する
  • 5イニング目 知っている単語から「連想」する
  • 7イニング目 単語を「分解」してみる
  • 8イニング目 TOEICの「好み」を狙い撃つ
  • 9イニング目 TOEIC常連言葉達
  • After the Game(あとがき)
  • おまけ


開幕(はじめに)

はじめまして、桑田真澄さんのモノマネをさせて頂いております桑田真似といいます。

この記事を読んで頂いたのは、恐らく表紙を見て「なんだこの人?」と興味を持って頂いた方が多いかと思います。普段私はモノマネと企業様向けにTOEIC対策の出張授業をさせて頂いております。

「どっちが本業なの?」と聞かれる事が多いのですが、「どちらも本業です。」と答えております。

英語も好きですし、桑田さんの生き様も好きなので、どちらも多くの人に伝えて行きたいと思っています。

僕は中学から現在に至るまでずっと英語の勉強をしている訳ですが、その間何度も「あ~、やっぱり難しいや」と挫折を味わいました。TOEIC受験をしている時も、「こんなにやっても満点採れないから、能力的に無理だ。」とやる気を無くした時もありました。

私がモノマネさせて頂いている桑田真澄さんは皆様もご存知、プロ野球界の大エースでな訳ですが、そんな桑田さんでも挫折を何度も味わって来られました。僕の挫折とは比べ物にならない位大きな壁に当たっても、「目標に向かって行く姿勢が大事だ。」という信念を持って転んでも転んでも起き上り、数々の試練を乗り越えて来られました。その姿勢が僕の英語の勉強に対する取り組みにも通じている事に気付いたのです。

また、桑田さんがメジャーリーグでプレーされている時、普段の生活では常に電子辞書を持ち歩き、分からない言葉があったらすぐ調べるという勉強スタイルが僕と似ていると思えました。そんな桑田さんは野球においては力で押して行くのではなく、状況、相手の能力を冷静に判断して打者を打ち取る「投球術」を持っておられます。僕も英語においては、ただがむしゃらに丸暗記して行くのではなく、語源やスペルの特性を利用して効率的に覚えて行く「記憶術」というものをTOEIC受験勉強を通じて思いつきました。

 僕は特に記憶力が良かったり、英語が元々得意ではありませんでした。嫌いではなかったのですが、どうも単語のスペルを覚えるのが苦手で、苦労していたのを覚えています。特に高校の単語はスペルが長いものが多く、Effectivelyという単語にしても、日本語訳は「効率的に」と丸暗記させられるだけでした。でも、effectが「効果」、tiveが「的」、lyが「に」という意味があると分けて覚えていれば次にrelativelyという新単語を覚える時に、tivelyの意味は既に知っている訳ですからrelaだけ覚えればいいわけですから比較的効率的に覚えて行く事ができますよね。

こんな風に単語を考えられるようになったのは、高校卒業して10年以上も経ってからでした。僕がTOEICの勉強にアクセクしていたある時、ふとtogetherという言葉が目に付き、分けて考えてみたのです。Together→to get her 。。。her(彼女を)get(手に入れる)to(事)。。。なるほど、だから「一緒に」という意味になるんだ!と妙に納得したのです。

しかし、後で辞書を調べてみるとto gather(集めること)が語源とありました。でも、自分としてはto get herと覚えた方がしっくりくるなぁ~。と思い他にも、分けて考えられないかと目についた単語を分けてみたら、dressingだとdress(着飾らせる) ing(こと)→「サラダを着飾らせるもの」でドレッシングか!と納得出来ました。

こうやって、納得できる語源を自分で見付けて行けば覚えやすいのでは?と思ったのです、特に長いスペルの単語は必ずといっていいほど、分けて考える事が出来ました。また、分けられない単語は、知っている言葉から連想で覚えたり、本物の語源をたどって、その成り立ちのエピソードから単語を「心」で覚えて行くと忘れにくいという事にも気づきました。そうやって僕はTOEICに出てくる単語3000語を毎日20語ずつ、150日にかけて覚えて行きました。もちろんTOEICは文法力もリスニング力も必要になって来ますが、3000単語を覚えるだけでも高得点取得の大きな助けになったと思いますし、日常会話でも使えるので覚え甲斐があったと思います。

この本では、そうやって僕が見付けて来た単語の内、よくTOEICに登場する単語ベスト525を「覚え方別」に整理してご紹介させて頂いています。この525単語を覚えるだけでTOEIC600点は採れます!騙されたと思って毎日コツコツ通勤通学の電車で1イニング(章)ずつおさえて行ってみて下さい!9イニング完投勝利する頃にはボキャブラリーが自然と身についているでしょう!

桑田真似式単語記憶術プレーボールです!

1イニング目 「語源」を制するものは単語を制する

まずは語源です。日本語でも何気に「こんにちは」と日常言っていますが、「こんにちは」なのか「こんにちわ」なのか書くとどっちなのか迷われた事はないでしょうか?

そんな時は語源を考えてみれば覚えやすい時があります。もともと「こんにちは」とは「今日はお日柄も良くご機嫌うるわしゅうございます。」などの長い挨拶でした。この長挨拶の頭の部分だけが残って「こんにちは」となりました。という事なので「今日わ」ではなく、「今日は」が正しい訳だと納得できますよね。このように、言葉の成り立ちエピソード、つまり語源を念頭において覚えていくと「あれ?この意味なんだっけ?」と迷ってしまった時に思い出す「きっかけ」にする事ができるのです。

では、以下の語源は何なのか選択肢のワードをヒントに考えてみましょう。

※このイニングに単語が少なかったので、前に送らせてもらった語源のリストから使えそうなのを足しておきました。このイニングはTOEIC単語よりも、語源は面白い!と思ってもらいたい。という目的で単語をチョイスしました。

Breakfast(朝食)break(壊す) fast(断食祭) お祭りの事をfestivalといいますね。それから断食祭りをfestと呼ぶようになり、断食(fest)を続け翌日朝に、それを破って初めて採る食事がbreakfast(朝食)なわけですね!

Business(経済) busy(忙しい)ness(事) やっぱり経済というのは忙しいイメージなのですね!

Question(質問) Quest(探究する) tion(事) 探究するのは、質問・疑問を持っているからなんですね。

History(歴史) his(彼の)story(お話) 昔は男が歴史を作っていたんですね、結構言語というのは男目線の単語が多いんです。

river(川) rive(引き裂く)+er(物) 大地を引き裂く物。つまり川

Telephone teleとは「遠い」の意味なのでtelephonedでphone(音)をtele(遠く)に伝える道具ということで「電話」。他にもtelevision(遠くに画像を伝達)やTeleport(遠くに移動)も納得ですね。

cocktail(カクテル) cock(雄鶏)のtail(尻尾)をさして「アルコール入りですよ。」という印としたのでcocktail。
screwdriver(スクリュードライバー) ねじ回し(screwdriver)を使って混ぜたので。プラスドライバー Phillips screwdriver マイナスドライバーFlathead screwdriver, slotted-, flat-bladed-
Forest(森)restは「休む」という意味なので、for rest で「休むためのもの」で、「森」となりますね。

Suddendeath(サドンデス) Sudden(急な)death(死)からサドンデス

Drawer(引き出し) draw(引く)er(もの)→「引き出し」ですね。

Rear 「リアカー」のリアですね。つまり「後ろ」という意味です。あれは後ろに引っぱって行く車という意味だったのですね。

Salary(給料)  salt ローマ時代 兵士は塩を買う為にお金を貰っていた

Campaign(選挙運動) camp(野営地)という言葉が入っているように、元は軍隊用語でした。それが「戦場」のような組織的活動のイメージから「選挙活動」という意味が生まれました。なのでcompany(歩兵中隊→仲間)という言葉はスペルが似てますね。

Interest(利子) 元々は「利子」という意味でした。利子に興味があるので、「興味」、更に「~に興味を持たせる。」という言葉になりました。

Figure(フィギュア) 元は「形」という意味です。人形を「フィギュア」と言いますね。フィギュアスケートは元は、滑って氷についた形の美しさを競う競技でした。「形」→「具体的なもの」→「数字」と意味が発展して来ました。TOEICではsales(販売)figures(数字)という意味でSales figures(売り上げ高)という言葉が出て来ます。

Column(コラム:寄稿欄) 元は「円柱」という意味で、円柱の形のような「縦の行」を意味し、今では「縦の記事」の意味を示すようになりました。

Remaining(残り) remainは「維持する」という意味で、ingを付けてremaining(残り)となりました。The remaining 18%と言うふうに使います。この様に元は動詞でingを付ける事で名詞に転職してしまった単語は結構ありますよね。例えばmeeting(会議)、building(建物)flouring(床板)などありますね。

Surroundings(環境) surround(取り囲む)ing(こと)s(たち)ということで「回りを取り巻くもの」→「環境」となりました。

Cafeteria(食堂) caféはフランス語で「酒類を出す軽食堂」でした、そこから発展してセルフサービススタイルの食堂という意味になりました。

Shoelace(くつひも) shoeは「靴」、laceは「飾り」なので、「靴を飾らせるもの」で、「靴ひも」です。

Captain(主将)capは「帽子」、tainは「手に入れる」なので、昔はリーダーは特別な帽子を被っていたんですね。例えば、料理長が他のシェフより長い帽子を被っているのも同じ理屈でしょうね。ちなみにchefはフランス語で「チーフ」の意味です。英語ではchiefつまり「主任」です。こうやって関連する言葉もついでにどんどん覚えて行きましょう!

Folder(フォルダー) Fold(折る)er(もの)つまり「折りたたんでしまっておくものなんですね。」カナカナで書くと、「フォルダ」ですね。パソコン使う人なら既に知っている言葉なんです。

Binder(バインダー) Bind(挟む)er(もの) まんまですね(^^;)

Wonderful(素晴らしい) Wonder(疑問に思う)ful(いっぱい) 疑問を持つという事は、知る喜びが待ってる。。つまり「素晴らしい」事なんですね!

Cancer(癌) cancerと言いますが、大病のcancer(癌)と同じスペルだという事に気付いた人もいるかと思います。これは「癌をとりまく血管がカニの形に似ている事」から。

Because(なぜなら) cause原因にby(よって)なのでbecase(だから)
Bullet(弾丸) Bull(雄牛)+let(小さな)=Bullet(弾丸)。「小さな闘牛が飛んでくる」感じなのですね。
ちなみに「短いニュース」はBulletin「弾丸が入って来ました。」という感覚ですし、Bullet train(新幹線)は速いから「弾丸列車」と表現します。
web(ウェブ) スペルはweb で、クモの巣の意。ネットワークがクモの巣状に張り巡らされているからですね。網の上にホームページが乗っかってる感覚なので、on the web siteとonを使って表現します。
white paper(白書) イギリス圏の政府の報告書は表紙が白色なことから
kid(冗談をいう) Kid(子供)のする事は「ふさげる」「冗談をいう」なんですね。

Influenza(インフルエンザ) 天体が影響を及ぼす。という迷信から「influence(~に影響を及ぼす)」から派生しました。略語は flu豚インフルエンザは swine flu という。

slot machine(スロットマシーン)  コインの入れ口がslot(切れ目)だから



英語ではありませんが、他の言語の語源も知っておくと面白いですよね。

かぼちゃ カンボジアから

セリフ カタカナなので外来語と思いきや、(競り言ふ) 舞台詞が語源

ピンキリ ポルトガル語pintaは1-cruzは10。ピンハネ。サンタクロースはSt. Nicolaus(英語:St. Nicholas)。

アルファベット←αβ ギリシャ語のアルファとベータから

Apple社のマーク 情報の最小単位byteとbite(ひとかじり)を掛けて作りました。

土壇場 昔の首切り場。 「土壇場で」つまり「最後の最後で」という意味ですよね。

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