アフターメンテナンス等
•超微粒子分散液施工後、本溶剤に含まれる水・アルコールが最大1時間程度空気中に舞った状態になります。 •施工後、施工面が乾き、超微粒子酸化チタン粒子が施工面に完全に固着するまで30分程度の時間を要します。そのため、施工直後の施工面への接触及び拭き取り等につきましては、酸化チタンが施工面に完全に固着するまでお控え下さい。 •酸化チタン粒子の固着後は、水拭きケアを推奨しますが、家庭用洗剤、塩素系溶剤、アルコール消毒液などを用いても問題はありません。 •絨毯、布などに施工した場合、繊維が抜けた箇所が増えれば繊維ごと酸化チタンが脱落するため、効果は弱まります。 •塗装、コーティングされているモノに施工した場合、塗装、コーティングが剥がれた場合、酸化チタンも一緒に剥がれ落ちます。 •ワックス等で施工した箇所をコーティングしてしまうと抗菌・抗ウイルス・防汚・消臭の効果がなくなりますので、施工面を覆うようなコーティングはお控えください。 •摩擦に関しては通常の摩擦、掃除程度で酸化チタンが剥がれることはありませんが、大理石のテーブルを引きずるような強度の摩擦がかかった場合、欠落することもあります。