先日、とにかく明るい安村さんがイギリスの番組で大活躍されました。
その際、審査員及び観客から巻き起こった
Pants!という合いの手について
解説させて頂きたいと思います。
「安心して下さい。履いてますよ。」の英語訳は
Don’t worry. I’m wearing.
で一見合っているように聞こえるのですが、
wearというのは「履く」ではなく、
「〜を履く」という他動詞というものでして、
I’m wearing.だけですと
「〜を履いてますよ。」という意味になり、
「何を?」と聞きたくなってしまうような
違和感のある文になってしまうんですね。
この時、その違和感に耐えられなくなった
アマンダさんは、思わず、Pantsと補足しました。
しかし、この補足がきっかけで、
その後のネタが進むにつれ、Pantsの合いの手が
徐々に大きくなって行き、やがて会場が一体となる
コール アンド レスポンスに発展、
そして大爆笑に繋がっていったのだと思われます。